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テントの種類と特徴 - 選び方のポイントを徹底解説!

キャンプをしている家族

キャンプの楽しみの一つは、自分だけの空間を作り出すテント選びです。しかし、テントの種類や機能が豊富でどれを選べばいいか迷うことも。
この記事では、テントの選び方に合わせて、さまざまな種類や機能を持つおすすめブランドを紹介します。具体的には、ドームテントやワンポールテントなどの特徴、設営や収納性を考慮した選び方、軽量で耐久性のある素材や予算に合わせた価格帯などのポイントを解説します。
さらに、コールマンやスノーピークなどの人気ブランドも一覧で紹介。自分にぴったりのテントを見つけて、快適なアウトドアライフをお楽しみください。

テントの種類と特徴

2ルームテント

ドームテント:ファミリーでも快適な居住空間を確保

ドームテントは、ドーム型の構造が特徴で、ファミリーキャンプに適しています。広い居住空間やリビングスペースが確保でき、快適なキャンプが楽しめます。また、天井が高く、立って過ごすことができるのも魅力です。
設営は、ポールを交差させて支柱にし、ペグで固定する方法となります。デザインや機能性に優れた商品が多く、価格帯も様々です。

ツールームテント:プライバシーを守る寝室とリビングスペース

ツールームテントは、寝室とリビングスペースが分かれた構造で、プライバシーが確保できることが特徴です。グループキャンプや家族連れにおすすめです。
リビングスペースは、共通の過ごし場所として、食事やくつろぐために利用でき、利便性と快適さが魅力です。タープを併用すれば居住性が向上し、広々としたスペースを楽しむことができます。

ワンポールテント:簡単設営でソロキャンプに最適

ワンポールテントは、一本のポールで設営できるシンプルな構造が特徴で、ソロキャンプに最適なテントです。1本のポールで支えるため、ドーム型テントやツールームテントなどの複雑な構造のテントに比べて、設営が簡単です。初心者でも簡単に設営することができます。
テント中央にポールが立つため、前室が狭くなる傾向があります。荷物や靴を置くスペースが限られるため、持参する荷物の量には注意が必要です。

ワンタッチテント:超簡単な設営で初心者におすすめ

ワンタッチテントは、骨組みと生地が一体型になっているテントで、一般的なテントより簡単に設営することができます。 設営が簡単なため、時間を節約できますし、慣れていない方でもすぐにキャンプを始めることができます。
ただし、構造上風に弱いという難点がありますので、強風時には注意が必要です。また、前室が狭かったり、天井が低かったりして、居住性が低い場合があります。
ワンポールテント同様収納サイズがコンパクトで持ち運びしやすく、保管の場所もとらないのは良い点と言えます。

ロッジ型テント:大型で贅沢な空間を楽しむ

ロッジ型テントは、その大型で広い空間が魅力であり、大人数でのキャンプに最適です。このタイプのテントは、ドーム型テントと比べて天井が高く、立ち上がることもでき居住性が抜群です。
リビングスペースや寝室が分かれているため、プライバシーが確保され、快適なキャンプライフが楽しめます。さらに、ロッジ型テントの多くは、雨天時にもタープを張らずに済むような構造になっています。
ただし、大型のため設営には時間がかかることや、重量があるため持ち運びが大変などのデメリットもあります。贅沢な空間と高い居住性を求めるなら、ロッジ型テントは最適な選択になるでしょう。

テント選びのポイントをチェック!

テント設営

テント選びのポイントは、まずは用途に合わせてタイプを決めることです。初心者で人数が少ない場合にはワンタッチテント、ファミリーやグループにはツールームテントやロッジ型テントがおすすめです。設営の簡単さや収納性、持ち運びやすさも考慮しましょう。入用人数に応じてテントは大きくなりますので、その分収納スペースも取ることになります。移動の際にどこまでの大きさであれば持ち運べるのかも念頭に置くといいでしょう。

また、耐風性や耐水性、通気性なども重要なポイントです。耐風性は、風に吹かれて倒れない強度や、風による雨漏りを防ぐ性能です。耐風性が高いテントは、風が強い場所でも安心して使用できます。
耐水性は、雨水がテント内に浸入しにくい性能です。耐水性が高いテントは、雨天時でも安心して使用できます。フライシートの耐水圧を確認することをおすすめします。
通気性は、テント内の空気がこもらず、結露を防ぐ性能です。メッシュ素材が多く使われていれば通気性が高く、快適に過ごすことができます。

価格やブランドにも目を向け、自分の予算や好みに合ったモデルを選んでください。

人数別で適切なサイズの選び方

テントのサイズ選びは、まず人数によって考えます。1~2人用はソロキャンプや登山に適したコンパクトなサイズが良いでしょう。3~4人用は、機能と利用しやすさを兼ね備えたドーム型テントがおすすめです。
5人以上の場合は、ロッジ型テントや大型ドーム型テントが好ましいです。これらのテントは、リビングスペースと寝室が分かれており、快適な生活ができます。
また、荷物の量や過ごす時間もサイズ選びのポイントです。居住空間を重視する場合は、少し大きめのサイズを選ぶことで、余裕を持って過ごすことができます。最後に、選んだサイズのテントがキャンプ場のサイトに適合するか確認することも大切です。

用途に合わせた機能を確認する

テントの選び方は、利用シーンや目的によって異なるため、用途に合った機能を確認することが重要です。
例えば、キャンプでの利用を想定する場合、以下のような機能が求められることがあります。

- 大型で居住空間が広い
- リビングスペースや寝室が分かれている
- 複数人が利用可能

一方、登山などアウトドアシーンでの使用を考える場合、次の機能が必要になることが考えられます。

- 軽量で持ち運びが楽
- 風や雨に対応した素材・構造
- 簡単に設営できる

これらの機能を踏まえて、自分の利用シーンに適したテントを選びましょう。

設営時間や収納性を考慮

テントの設営時間は、初心者や子供がいるファミリー向けのキャンプでは短い方が望ましいでしょう。また、居住スペースが広くても収納時にコンパクトで持ち運びやすいものがおすすめです。初心者の方は、ご自宅等で広めのスペースがある場合には、キャンプの前にテントを実際に組み立ててみて、どれくらいの時間で設営できるか掴んでおくとよいでしょう。
設営時間を短縮するポイントは、ワンタッチ式やワンポール式のテントを選ぶことですが、耐風性が多少劣る場合があるため、用途によって選ぶ必要があります。

軽量かつ耐久性のある素材を選ぶ

テントの素材は、軽量でありながら耐久性が高いものが望ましいです。登山や縦走においては特に重要で、重すぎると移動が困難になります。
ナイロンやポリエステルは、軽量で耐久性が高く水に強いためおすすめの素材です。
また、耐久性だけでなく、風を通しやすい素材が選ばれることが多いです。これは、内部の湿気を逃がし、快適な居住空間を保つためです。
このような機能性や素材を考慮し、適切なテントを選びましょう。

おすすめ人気ブランドを紹介!

コールマン:
アウトドアアイテムの定番メーカー

コールマンはアウトドアアイテムの定番メーカーとして人気があり、その中でもテントは幅広いタイプとサイズが揃っています。初心者にも扱いやすいシンプルなデザインのモデルが多く、使用方法や設営が簡単である点が大きな魅力です。また、耐久性や防水性にも優れており、長期間キャンプや悪天候の際にも安心して利用できます。

コールマンのテント一覧はこちら

スノーピーク:
高品質で使いやすいテントが人気

スノーピークは、高品質で使いやすいテントが人気のブランドです。特に、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品が多く、おしゃれなキャンプを楽しむことができます。また、スノーピークのテントは独自の構造を持っており、設営や収納がスムーズに行える点も評価されています。価格はやや高めですが、その分長持ちするのでコスパも良好です。

スノーピークのテント一覧はこちら

ロゴス:
幅広いラインナップで選びやすさ抜群

ロゴスは、幅広いラインナップで選びやすさ抜群のブランドです。シングルからファミリーまで、様々な人数や用途に合わせたテントが揃っており、初心者から上級者まで幅広く対応しています。また、ロゴスのテントはコンパクトで軽量なものが多く、移動や収納にも便利です。価格帯も幅広く、予算やニーズに合わせて選べる点も魅力のひとつです。

ロゴスのテント一覧はこちら

ホールアース:
日本のアウトドアブランドで高品質でリーズナブル

ホールアースは、日本のアウトドアブランドで、高品質でリーズナブルなテントが人気です。機能性と使いやすさに配慮されていて、前室やベンチレーションを備えたテントが多く、快適に過ごすことができます。また、設営が簡単なテントも多く、初心者でも簡単に組み立てることができます。

ホールアースのテント一覧はこちら


まとめ:自分に合ったテントを選んで快適なキャンプを!

テント選びの大きなポイントは、キャンプスタイル・機能性・サイズとなります。これらをトータルで考えてぴったりのテントを選び、アウトドアを楽しんでください。
キャンプスタイル - ソロ、ファミリー、グループ
機能性 - 耐水圧、耐風性、通気性
サイズ - 重量、収納サイズ

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更新日: 2023/11/02