2020/09/30 UP

キャンプでコーヒーを楽しむためのコツと必需品

キャンプでコーヒーを飲んだことはありますか?まだキャンプでコーヒーを飲んだことがない方は、ぜひ、一度キャンプでのコーヒーを体験してみてください。その理由はキャンプでのコーヒーは素晴らしくおいしいからです。ではそのコツと必需品をご紹介していきます。
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キャンプでコーヒーを淹れるための道具

アウトドアで飲むコーヒーはなぜあんなにおいしいのでしょう。キャンプでコーヒーを淹れる時に必要になる道具をご紹介します。アウトドアでコーヒーを淹れるために便利なアイテムがたくさんあることはご存知でしょうか。

ドリッパー

    • コンパクトに収納できる本格ドリッパー
    簡単に折りたためるユニフレームのコーヒーバネット。コンパクトになるので持ち運びが便利です。引っ掛けるだけですぐ畳めるので収納も簡単。付属のケースにはフィルターも一緒に収納できます。フィルターは専用のフィルターが推奨されています。
    

ケトル

    • 注ぎやすい形状で使いやすさ抜群
    非常に軽く登山におすすめのケトルです。薄型なのでザックへの収納もコンパクト! 熱伝導率が良いアルミニウム製で、底面が広くて加熱も早いです。注ぎやすい形状で裏漏れしません。

シングルバーナー

    • トータルバランスに優れた1台
    風に強い燃焼構造で横風を受けても素早くお湯を沸かせるシングルバーナーです。軽量コンパクトで耐衝撃性のあるバーナーはアウトドアに最適です。ケトルを安定してのせられる4本ゴトクです。

マグカップ

    • 直火もできるシングルウォール
    チタンのシングルウォールのマグカップは軽量で、ハンドルを折りたたんでコンパクトに持ち歩けるのでキャンプに最適です。サイズ違いでそろえると入れ子に収納できます。

パーコレーター

    • おしゃれでタフなステンレス製
    キャンプでも熱々のコーヒーが飲みたいなら、このパーコレーターをどうぞ。出来上がりの「カタカタカタ」の音と、淹れたての薫りが、最上の朝のゆとりを演出します。

おいしくなるとっておきのコツ教えます

アウトドアで飲むコーヒーをおいしくするコツがあるのをご存知ですか?  アウトドアだけでなくお家でも生かせますので挑戦してみてください。

お湯の温度は85~90℃

コーヒーのお湯の温度は、好みや使うコーヒー豆によって違ってくるのですが、お湯の適温は85~90℃くらいが良いでしょう。80℃以下の低温では、酸味がやや強くなり、苦味がぼやけてきます。90℃以上の高温では、苦味が強くなり、エグ味も短時間で出やすくなるため、苦味が好きな方以外にはおすすめできません。 キャンプの際は温度計をもっていきましょう。

しっかりと蒸らす

おいしいコーヒーを淹れるために必ず行っていただきたいのが蒸らしです。まず、コーヒーに20~30ccほどのお湯を、粉全体に均一にそっと注ぎ、20秒ほどそのままにして蒸らします。サーバーにポタポタとお湯が数滴落ちてくるのが目安です。お湯をそっと注いだ時に、コーヒーの粉がふわっと膨らむのは、コーヒーに含まれるガスが放出されるからです。ガスを出すことで、コーヒーの中にお湯の通り道ができます。蒸らしは、コーヒーのおいしい成分を十分に引き出すための重要な工程なのです。別のテントからいい香りがしてくるとたまりません。

『の』の字を意識しながらゆっくりと

コーヒーの中心に、小さな「の」の字を描くように優しく注ぎます。湯面の高さを一定に保つように速さを調整しながら、蒸らしで膨らんだ粉の高さをキープするようにお湯を注いでいきましょう。「の」の字を書くのは、ドリッパーの中心に粉が多く集中しており、お湯をコーヒーの粉全体に行き渡らせるためなのです。この時、フィルターの縁にはお湯をかけないようにしながら注ぎましょう。縁のほうにお湯を落とすと、ドリッパーに沿ってお湯が流れ出してしまい、お湯にコーヒーの成分が抽出される前に下に落ちてしまうからです。森の喫茶店をイメージしましょう。

キャンプでのコーヒーをおしゃれにするグッズ

キャンプではグッズにもこだわりたいものですね。見ているだけで気分が上がるようなカワイイグッズがたくさんありますよ!ここでご紹介しますね。
    • おしゃれなフォルム
    ブービーバードのおしゃれでかわいいコーヒーケトル。ステンレス製で耐久性もあります。
    
    • カラフルでコンパクト
    とても薄くて軽いミュニークのテトラドリップです。組み立て式なのでかさばりません。組立形状は三角錐なので、カップに置いた時の安定感もバッチリです。

キャンプでコーヒーを飲むときの注意点

キャンプでコーヒーを飲んだことがない方には、ぜひ体験してみていただきたいのですが、アウトドアでコーヒーを飲む時にちょっとだけ気を付けていただきたいことがありますので、ここでまとめておきます。

利尿作用に気を付けて

山で飲むコーヒーは最高に美味しいのですが、飲み過ぎると、利尿作用でお手洗いに行きたくなるので気をつけましょう。登山の場合は、お手洗いに行きたくなった時のために、登山道に山小屋やお手洗があるかチェックしておきましょう。

80℃のお湯で淹れるのがベスト

コーヒーはなるべくホットで飲むことをおすすめします。アイスコーヒーは体を冷やしてしまい、アウトドアではあまりおすすめできません。パーコレーターで80度の温度は難しいですが、ドリップコーヒーの場合は、沸騰したお湯を1~2分程おいて、冷ましてからコーヒー豆に注ぐと約80度になります。

豆にこだわり香りを楽しもう

コーヒー豆は最初から茶色だと思っていませんか?コーヒー豆は焙煎することで焼かれてあの茶色になるのです。焙煎する前の生豆は白っぽい色をしているんですよ。焙煎するとコーヒー豆の持つ苦味、酸味、甘味が生まれます。焙煎されたコーヒー豆しか見たことがないという方もいるかもしれませんが、焙煎する道具があれば、アウトドアで自分で焙煎をして、本格的なコーヒーを飲むこともできます。

生豆の種類

最近では、ネットで生豆を購入することができます。自分の好みのコーヒー豆を見つけて、アウトドアで焙煎をしてコーヒーを楽しんでみるのはいかがですか?ここでは代表的なコーヒー豆の一部をご紹介します。

モカ:果実のようなフレッシュな香りと酸味を持つ、日本で人気があるコーヒーです。苦味が好みの方はもの足りないかもしれません。

コロンビア:甘味、柔らかいコクがあり、酸味は控えめです。バランスのとれた味わいで、マイルドコーヒーの代名詞と呼ばれています。

キリマンジャロ:甘い芳醇な香りが特徴のコーヒーです。他のコーヒー豆に比べると酸味は強いですが、後味はスッキリとした酸味です。

 ブルーマウンテン:酸味と苦味はひかえめで、高い香りと甘さが特徴的です。コーヒーの王様とも呼ばれるバランスのよいコーヒーです。

コーヒーミルで挽きたての香りを

    • コンパクトでアウトドアに最適
    豆の粗さを調整できるセラミック素材の円錐型グラインド構造で、頑丈なハンドルを数回回せばどこにいてもお気に入りのコーヒーの味を堪能できます。
    

編集部からヒトコト

豆を焙煎したり、挽いたりすることは、憧れてはいても、生活の中では時間がとれませんが、アウトドアではゆっくりと炭の上で焙煎したり、丁寧に豆を挽いているのが贅沢で特別なコーヒーに思えて、いつものコーヒーよりも魅力を感じる気がしませんか。また、登山の場面でも、山頂の寒い気温に体が冷えいる時に、温かいコーヒーを飲むと、ほっこりとして、自然と元気が湧いてくるような気がして、特別なコーヒーに感じるものです。もし、まだアウトドアでコーヒーを飲んだことがない方は、ぜひ一度試してみてください。最初はインスタントコーヒーでも十分です。きっとあなたもアウトドアで飲むコーヒーの魅力の虜になるはず!