03/22/2020 UP

【卓球台】購入してから後悔しない選び方

一口に卓球台といっても、内折式、セパレート式、組み立て式などのタイプがあり、その価格や性能も様々です。

大好きな卓球を楽しむために卓球台を購入しようと思っても、どれを選べばいいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

この記事では、卓球台の基礎知識や失敗しないための選び方のポイントについてご紹介したいと思います。

卓球台の選び方

卓球台の選び方は、「本格的な練習をしたい」や「家族や友人と楽しみたい」など、その目的によって違ってきますので、購入する目的に合った卓球台を選ぶことが大事です。

サイズで選ぶ

卓球台には、大きく分けて2つの種類があります。

・国際規格サイズ(幅:152.5×長さ:274×高さ:76cm)
・家庭用サイズ(幅120×長さ240×高さ75cm)
    • 国際規格サイズ
    強くなるために本格的な練習がしたい方は、国際基準サイズを選びましょう。家庭用よりも丈夫に作られているため耐久性があり、安全で長持ちします。日本卓球協会が公認している台であれば、公式戦でも使用することができます。
    • 家庭用サイズ
    公式戦などの出場を目標とせず、趣味で卓球を楽しみたいという方は、家庭用サイズを選ぶと良いでしょう。国際規格サイズよりも若干小さめで、価格もリーズナブルです。
    • コンパクトサイズ
    
    家庭用サイズよりも小さい卓球台です。スペースに余裕がなく、遊びでやるだけなので小さい卓球台で十分という方はこちらを購入することをおすすめします。

収納方法で選ぶ

卓球台は一般的に、内折式、セパレート式、組み立て式の3種類があり、それぞれに良さがあります。自分が卓球をする環境や目的に合わせて最適なものを選びましょう。
    • 設置と片付けが簡単な「内折式」
    内折式とは、真ん中で内側に折りたたむことができる台のことで、他のタイプの台と比べて設置と片付けが簡単です。折りたたんだ状態で移動させても倒れにくく、天板同士がぶつかりにくいため、傷つけてしまうリスクが低いというメリットもあります。使用後に収納場所へ移動するのであれば、内折式の台がおすすめです。
    
    • 一人で練習できる「セパレート式」
    台の中央で左右に分かれるため、それぞれを別に折りたたむことができます。片方を立てれば「壁打ち練習」を行えるので、一人で練習することも可能です。
    
    • コンパクトに収納できる「組み立て式」
    天板と脚が分離しているので、コンパクトに収納できて場所を取らないのが大きなメリットです。軽量のものが多いので持ち運ぶことも比較的簡単で、レジャー用としても使用できます。組み立て式は家庭用やコンパクトサイズの卓球台に多く、収納スペースに余裕がないという方におすすめの卓球台です。
    

耐久性の高いものを選ぼう

卓球台は安ければいいというわけではありません。天板の厚さや脚の太さによって耐久性が変わってくるからです。購入後すぐに壊れてしまわないように、耐久性の高いものを選びましょう。
    • 天板が厚いものを選ぶ
    天板とは、脚部の上に乗っかっている板のことです。一般的に天板が厚い方が耐久性は高いと言われています。メーカーや製品によって天板の厚みや性能はさまざまで、高性能なものであればボールの弾み方が均一になり、歪みなども起こりにくくなります。また、天板に枠があると耐久性は高くなり、歪みにくくなります。片付けたり出したりする際にも指をかけることができるので扱いやすく、安全性も高まります。
    
    天板の厚さを選ぶ基準は人によって違いますが、本格的に卓球に取り組みたいと考えている方には、天板の厚い卓球台をおすすめします。日頃から天板の薄い台で練習をしていると、大会などで公式戦用の天板の厚い台でプレーした際に感覚がくるってしまうことがあるからです。
    
    • 耐久性は脚の太さが重要
    卓球台の耐久性は脚の太さによって変わってきます。脚部が太くてしっかりしているものは耐久性に優れており、ある程度の重量には耐えることができます。状況によってはプレー中に体を台の上に乗り上げてしまうこともよくありますが、脚が太ければ壊れてしまう心配もありません。多くの人が使用する場合であれば、体重がかかるということを想定して、脚の太い卓球台を選びましょう。
    • キャスター付きは移動がラク!
    キャスター付きの卓球台であれば、移動させる際にとても便利です。重い卓球台は一人で片付けるのはかなり大変です。その点キャスターが付いていれば、小学生や女性でもラクに移動させることができます。
    
    また、移動させるのは平らなところだけではなく、ドア下の溝など段差のあるところも通りますが、キャスターが小さいと通過する際に卓球台に衝撃が加わったり、最悪の場合はキャスターが溝に引っかかって卓球台が倒れてしまう恐れがあります。キャスターが大きければそのリスクは小さくなるので、できるだけ大きなキャスターの卓球台を選ぶことをおすすめします。
    

卓球台がなぜ青いのか?

卓球台といえば、以前は濃い緑色でしたが、いつの間にか鮮やかな青色になっています。卓球台の色がなぜ変わったかご存知でしょうか?

そこには、誰もが知る国民的な有名タレントが関係しているのです!

じつはタモリの影響?

卓球台の色を変えたのは「地味なイメージを変えたい」という理由からなのですが、そのきっかけを作ったのが、タレントのタモリさんだと言われています。80年代の後半に、タモリさんが司会を務める人気番組『笑っていいとも!』の中で、「卓球は根暗」と発言しました。この一言によって卓球部への入部者が激減したのです。
このことがきっかけとなって、バルセロナオリンピック(92年)で日本発祥の青い卓球台が採用され、その後、国際大会で青い卓球台が導入されるようになったと言われています。

ボールもリニューアルしていた!

卓球台の色だけでなく、ボールも2000年にリニューアルしました。ボールの直径が38mmから40mmに大きくなり、これによって空気抵抗が増し、ラリーが長く続くようになったのです。

また、2014年には、ボールの素材をセルロイドからプラスチックへ変更することを国際卓球連盟が決定しました。セルロイド製のボールは可燃性が高く、自然発火する恐れがあり、飛行機による運送ができないという難点がありました。さらに天然素材であるセルロイドの供給が不安定で、良質なものが入手しにくいという事情もありました。

素材が変更となってしばらくは、メーカーによる性能の差が激しく、ボールによってプレーが大きな影響を受けていましたが、最近ではメーカー間の性能の差はほぼなくなり、均一な性能のボールが使われるようになっています。

本格的な卓球の練習がしたい方におすすめの卓球台

卓球をやる目的は人それぞれだと思いますが、「試合に勝つことを目標としている」という方や、「本格的な練習をして強くなりたい」という方は、国際規格サイズの卓球台を購入することをおすすめします。

家庭用サイズやコンパクトサイズの卓球台よりも値段は高いですが、天板が厚くて脚が太く作られているので、耐久性があり壊れにくくなっています。天板は「より厚い方」、脚は「より太い方」が丈夫で耐久性に優れています。
本格的に卓球に打ち込むというのであれば、普段の練習時の安全面というのも大事です。頑丈に作られている卓球台で安全面にも配慮するようにしましょう。

できるだけ高性能な台を選ぼう

卓球台というのは、国際サイズと家庭用サイズでは、ボールの弾み方も違ってきます。高性能な卓球台はボールの弾み方が均一になるため、より試合に近い感覚で練習することができます。公式戦に使われているのは国際規格の卓球台なので、日頃からその台で練習していないと、いざ大会に出場した時に、普段通りのプレーができなくなってしまいます。

卓球は非常に繊細な感覚がポイントになるスポーツです。わずか数センチ、あるいは数ミリのコース取りが勝敗を大きくわけることになるため、少しでも「バウンドの高さ」や「ボールの伸び方」、「ボールの曲がり方」などが違ってくると、即失点に繋がってしまうこともあり得るのです。

卓球台の性能はメーカーによっても微妙に違ってきますが、天板は厚ければ厚いほど、ボールの弾み方は均一です。つまり高性能な卓球台ということです。
試合と同じ感覚を磨くためにも、本格的に練習したい方は、できるだけ天板の厚い国際規格の卓球台を選びましょう。

一人練習に力を入れるなら「セパレート式」

国際規格の卓球台と言っても、全日本選手権や国際大会などで使われている超本格的なものから、家庭や学校の部活動などで使うものまで、さまざまなものがあります。
家庭や部活動で使うのであれば、スムーズに移動させたり片付けたりしなければいけないので、重量の軽い卓球台が良いでしょう。その中でも、一人で練習できる環境がほしいという方には「セパレート式」の卓球台がおすすめです。

「セパレート式」であれば、片方の面を立てることによって「壁打ち練習」が行えるからです。壁打ち練習はラリー練習のほかに、「サーブ」「ツッツキ」「カット」など、様々な技術を練習できるので、本気で上達を目指す方には最高のパートナーとなるでしょう。

気軽に楽しみたい方におすすめの卓球台

卓球を遊び感覚で楽しみたい方や、レクリエーションで卓球台を使いたいという方は、家庭用サイズや、それより小さいコンパクトサイズの卓球台がおすすめです。こうした小さな卓球台は「組み立て式」のものが多いので、コンパクトに収納できて場所を取りませんし、軽量なので移動させるのもラクラクです。

セッティングも簡単なので、卓球をやりたいと思った時に、すぐに準備して楽しむことができます。例えば家族や友達と誕生日会やパーティーなどをやっている時に、ササっと組み立てて、みんなで卓球でもすれば盛り上がること間違いなしです。

また、車に積んで持ち運ぶことも可能なので、山や海辺で卓球を楽しむなんてこともできちゃいます!

小さいラケットを使うのもおすすめ

家庭用サイズやコンパクトサイズの卓球台に合わせて、小さいサイズのラケットを使うというのも、楽しみ方のひとつとしておすすめです。

特にコンパクトサイズの卓球台は、通常の大きさのラケットでは大きすぎてコントロールが難しいものです。一回り小さいサイズのラケットであれば、コントロールもしやすいですし、卓球台とラケットの大きさの比率が通常サイズと同じくらいになるので、卓球をしている雰囲気もより味わえるのでおすすめです。

小さいサイズのラケット(ミニラケット)は、卓球ショップでも買えますし、ネットでも簡単に購入できるので、小さい卓球台を購入した際は、ぜひ一緒に揃えてみてください。

おすすめの卓球台を紹介! 合わせて揃えたいアイテムも!

おすすめの卓球台と、上達のために合わせて揃えておきたい卓球アイテムをご紹介します。

本格的な練習用におすすめ! 国際規格サイズの卓球台

ゼビオの高品質卓球台。試合で使用される国際規格の台なので本格的に練習したい方におすすめです。

手軽に卓球を楽しめる! 家庭用より小さいサイズの卓球台

場所を取らないコンパクトサイズの卓球台。家族や友達と楽しんだり、レジャー用としておすすめの卓球台です。

バツグンの耐衝撃性! 割れにくい高品質のトレーニングボール

ニッタクプラ3スタープレミアムに近い性質の素材を採用。試合球に近い打球感で練習できるトレーニングボールです。
    • ジャパントップ トレ球 5ダース
    素材:プラスチック(ABS樹脂)
    内容量:5ダース(60球入り)
    原産国:日本
    オンラインストアで購入

編集部からヒトコト

一見同じように見えても、試合を目指して本格的な練習を行う卓球台から、家族や友人たちと一緒に趣味として楽むための卓球台まで、さまざまな種類があることがわかっていただけたと思います。自身が卓球をやる環境や目的に合わせて最適な台を選び、存分に卓球を楽しみましょう!

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