2022.11.24日発行
ALBA誌 12月8日号 No.857 掲載
冬のゴルフでは寒さ対策が重要ですが、同時に動きやすさも求められます。
何枚も重ね着をしたり、分厚い生地のものを着用することで暖かさは確保できますが、
動きにくく、快適なスタイルではなかったと言えるでしょう。
ハーレージャパンはすべてのゴルファーに、寒い日も“Have fun”=楽しく、心地よく、
ゴルフを楽しんでいただくために、ファントム ハイブリッドアウターを開発しました。
防風性に優れた布帛素材と動きやすさに優れたニット素材の
2つの異なる素材を組み合わせたファントムハイブリッドアウター。
風を受けて寒さが特に気になる胴体部分や腰から太もも周りには布帛素材を、
ゴルフをするうえで動きやすさがほしい、肩周りから脇腹、
膝下部分には裏起毛のニット素材をそれぞれ採用し、暖かさと動きやすさを両立。
かさばらず重くなりにくいコイルファスナーをハーフジップで採用、
また袖口や裾の仕上げにもこだわり、すっきりとしたシルエットで着心地の良さを実現。
・表地の裏面をコーティング加工することで高い防風性を実現
・表地(ナイロンポリウレタン)、裏地(ポリエステル起毛)の二層構造の作りにすることで、表地と裏地の間に空気がたまり、暖かさをプラス
・極細ナイロンに伸縮性に優れたポリウレタンを使用することで生地自体の柔らかさや伸縮性を確保(ナイロン: 90%、ポリウレタン: 10%)
・伸縮性に優れたニット編みに伸縮性素材ポリウレタンをプラスすることであらゆる方向への動きに対応
・裏地は起毛で仕上げることにより暖かさも確保 (ポリエステル: 95%、ポリウレタン: 5%)
首周りもしっかりと防寒
・襟部分もニット素材にすることでネックがたち防寒性も確保。襟の高さは首周りの妨げにならない7cmの仕上げに。
軽量で目立たないファスナーをハーフジップで採用
・かさばらず、重くならないコンシールファスナーを採用。ファスナー部分がはらない/つらない仕上がりに。
・またハーフジップにすることで、お腹周りがだぼつかない、すっきりとしたシルエットに。
サイドのみにインゴムを配置
・裾の一部分(サイド)のみにインゴムをつけることで、ほどよいフィット感(止まり感)を実現。
カフ仕様の袖口
・袖口カフ仕様にすることで、袖口の煩わしさを軽減。
オリジナルカッティングのラグランスリーブ
・首の周りギリギリまで布帛を使用し防風性を保ちつつ、肩周りは伸縮性に優れたニット素材で可動域を確保。
手の冷えを予防するポケット
・サイドポケットの内側は起毛で左右がつながったつくりになっており、待ち時間など手を暖めるに最適なつくりに。またポケットの入り口は少し狭くすることで暖かさを逃さない設計に。
インナーのズレを防止するグリップ加工
・グリップを腰回りにつけることで、インナーがずれたり、外に出ることを防止。
・布帛素材とジャージの切り替えを膝上部分に配置することで、スムーズな膝周りの動きをサポート。
・ジャージ素材の裾部分は好みの長さに調整できるように裾上げ可能な仕様。