ランニングシューズとしてニューバランスの定番シューズの座を占めるFRESH FOAM 1080。しかしクッション性に優れたこのシューズを、ランニングだけで履くのはもったいない!限定のトリプルブラックカラーはコーディネートしやすく、街から自然の中まで、様々なアクティビティで「普段履き」以上の一足に。さぁFRESH FOAM 1080と共に、ランニング、ウォーキング、キャンプ、釣りの4アクティビティへ出かけよう。
「週に2回、朝に5kmくらい走っています」と語る松岡さん。外資系アパレルメーカーに勤め、2児の父でもある多忙な彼が、それでも走るのは「朝から身体を動かすと頭がすっきりして、リフレッシュする」から。週末には趣味のサイクリングを楽しんでいるが、さっとウェアに着替えてシューズを履くだけで走り始められるランニングの手軽さにも魅力を感じているという。距離も5kmなら、30分ほどで帰宅できるのも忙しい朝にぴったりだ。まだ街が眠っている朝の気持ちの良い時間帯、気持ちの良いランニングにはクッション性がよいランニングシューズを履きたいもの。「ひと目でカッコいいと思いました」とは、ブラックカラーのFRESH FOAM 1080を見た第一印象だ。
FRESH FOAM 1080は、アップデートを繰り返し現行モデルは11代目を数えるニューバランスの定番ランニングシューズ。初心者ランナーから、フルマラソン以上の距離を走るウルトラマラソンランナーにも広く支持されていることから、その性能は折り紙付き。その秘密は、モデル名にもなっているミッドソール素材FRESH FOAMのナチュラルなクッション性と、高いフィット感と通気性を生み出すHYPOKNITアッパー。走り出した松岡さんも、「すごいクッションが効いているから走っていて気持ちいい」とその性能に驚いた様子。「デザインがいいので走らないときでも履いていたいくらいです」。白い息を弾ませてテンポよく走る彼を包む朝日が、爽やかな一日の幕開けを告げていた。
松岡良平さん RYOHEI MATSUOKA
趣味のサイクリングの補強にと走り始めて、今では朝のランニングも習慣に。外資系アパレルメーカーに勤め、立ち仕事も多いが「FRESH FOAM 1080は足に優しい履き心地なので仕事中にも活躍しそう。黒のスキニーパンツとの相性も良さそうです」。
どんなペースで走ればいいかは、心臓に相談だ。すっかり普及したスマートウォッチの大半には、心拍計機能がついている。走る際の心拍数の目安は、220−年齢×0.6。40歳なら108回。だいぶラクに感じるが、まずはこれくらいから。
速く走らなきゃ。これはランニングにおける典型的な誤解。左の心拍数を参考に、ゆっくり走ることで心肺機能も向上し身体がランに慣れていく。慣れれば距離も伸びていくし、体重減少だって見込める。まずは、ゆっくりでいいんです。
最初は走った距離を気にしがちだが、まずは時間でランを管理しよう。左に見た「ツラくない」ペースで1回20分、週3回を目指して走ろう。続けるうちに、同じ20分間のランでも少しずつ距離が伸びていくのに気づくハズ。
この数年でウォーキング人口が世界的に増えている。最も身近で、最も手軽な運動としてウォーキングがとっつきやすいのはもちろんだが、その増加ぶりは「近所を軽く散歩する」レベルを超えるほどにアクティブ※になっているのだとか。日本でもウォーキング人口は着々と増えていて、昨今では日常的にスポーツを楽しむ人も、意識的にウォーキングをする機会が増えているそう。そこで活躍するのは、優れたクッション性を持つFRESH FOAM 1080。ランニングシューズとしての素性の良さは、アクティブなウォーキングにもぴったり。必然的に家の近所を歩くことが多くなるから、見た目にだって気を遣いたいもの。全部黒、なトリプルブラックカラーだから、ウォーキングシューズにありがちな野暮ったさは皆無。普段着にも合わせやすいスタイルなのに、FRESH FOAMの弾むようなクッション性が、日々のウォークを心躍るものにしてくれる。
※アスリートのためのソーシャルネットワークサービスStravaによる2021年発表の統計調査 「Year In Sport 2021」より
ドアを出ればすぐ始まる最も手軽なアクティビティながら、テンポよく歩くと見慣れた近所が新鮮に映るのもウォーキングのいいところ。機能的なシューズを履いて気持ちよく歩くことは立派な運動だ!
アクティブウォーキングのポイントは、普段の歩く速度より速く、大股で腕を振って歩くこと。ペースの目安は、なんとか会話ができるくらいの速さ。ラン同様、1日20 分を目安にしよう。
一般的に言われる1日1万歩はあくまで目安に。とはいえ何歩歩いたかを見るのは楽しいもの。スマートウォッチがあるなら、よく動いた日の歩数をチェックしてモチベーションにしよう。
本文にみた2021年のStrava社の統計では、世界でこの年に記録されたウォーキング回数が前年の2倍に。若い世代の記録も多く、今はウォーキングは全世代的なアクティビティなのだ。
年に数回、家族みなで出かけるキャンプは松岡家の一大イベント。自然豊かなキャンプ場に到着するなり、率先して設営に動くのは小学生の長女、凛ちゃん。長男の千隼くんはまだ1歳を少し過ぎたばかりだから、お父さんもお母さんもこれには大助かりだ。手慣れた様子でテキパキとタープを組み上げていった。チェアとテーブルをセットしたら、お楽しみのランチの準備に取りかかる。この日松岡家が利用したのは河川敷のキャンプ場。河原の砂利の上で子守をしながらの設営にも、松岡さんの足元は揺らがない。ランニング&ウォーキングシューズとして愛用するFRESH FOAM 1080は、こんな休日のちょっとしたアウトドアにも気兼ねなく履いていける。
設営を終えてランチの準備に取り掛かる松岡さん。FRESH FOAM 1080をキャンプで履くメリットをこんな風にも感じていたという。「足を入れるカカト部分の形状が脱ぎ履きしやすいのが印象的でした。テントを張ると設営や荷物の出し入れなどで意外と靴の脱ぎ履きが多いので、これは助かります」。焼きソーセージにシチュー、釣ったばかりのニジマス…… と豪華なキャンプご飯を堪能する松岡さん一家。キャンプに行くのは年に数回だけれど、家族で近所の公園や河川敷に自転車で出かけてピクニックすることも多いのだとか。「自転車を漕ぐ時にもいいし、敷物の上でランチする時もすぐ脱げて履けるし、このシューズが活躍する場面は多そうです」。
ゆっくりと流れるキャンプの時間は、コーヒーが最良の伴侶。家から愛用のドリッパーを持ち出してもいいし、片付けのラクなエアロプレスを選んでも◎。ケトルにコーヒー粉を入れて煮つめる直出しもキャンプならではで乙なもの。
森の葉が落ちる冬は、鳥を見つけやすいバードウォッチングのシーズン。ジョウビタキ(イラスト)は代表的な冬鳥で、オレンジの体と尻尾に、白い頭頂部が特徴。双眼鏡がなくても、周囲を見渡すと意外な発見があるのが、この時期のキャンプの魅力。
電力や水道のないアウトドアでの使用が想定されるキャンプギアは、災害時に家庭での暮らしを助ける防災グッズとしても活躍する。携帯コンロや、LEDランタン、簡易浄水器は持っていて損はない。家族のためにギア選びにも防災の観点を。
「娘は初めての釣りを昨日から楽しみにしていました」と松岡さん。凛ちゃんは真剣な表情で、釣竿の先を見つめている。釣りもまた、身近なアウトドアとしてここ数年で人気を博しているアクティビティ。キャンプ場には釣り堀を併設しているところも多いから、一日でどちらも楽しむのは正解。冬の川は禁漁だが、こうした釣り堀ならいつでも釣りをすることができるのも嬉しい。しばし釣れず待つこと数分、手元にぐぐっと魚信が! 水面で元気のよいジャンプをしながら上がってきたのは冬の釣りの主役ニジマス。待ちわびた獲物に凛ちゃんの表情はすっかり笑顔だが、それを見る松岡さんの表情も緩んでいる。釣れない時は良いポイントを探し歩き回り、狙うときは屈んで子どもの目線で竿先に注目する。なるほど、釣りは身体を使うアウトドア・アクティビティだ。それでもFRESH FOAM 1080の快適さのおかげか、疲れ知らずで釣りを続けてその後も釣果を伸ばしたのだった。FISH ON!
生きた魚と対峙する釣りは、子どもにとって忘れられない体験に違いない。ニジマスの名前のとおりに、虹色の体色が美しい一尾。時にジャンプするアグレッシブな引き味も、釣りの醍醐味のひとつ。
魚を釣るための鉄則は、「魚がいるところに餌やルアーを通す」こと。当たり前? これが案外難しいもの。いま餌がどの深さにあるかをイメージしながら流すだけで釣果は確実に変わる。
隣の人は釣れているのに、自分は釣れないなんてことは珍しくない。意地を張らずに、どうやって釣ったかを尋ねてみよう。案外、釣り人は親切に教えてくれる。子ども連れならなおさらだ。
食べて美味しいニジマス。シンプルな塩焼き、ムニエル、スモーク、刺し身…… 料理のレパートリーはそのままキャンプ飯の充実度に直結。お父さんの株が大いに上がること間違いなし!
そのクッション性から幅広いランナーに支持され続けているFRESH FORM 1080に、アッパーからソールまで全てブラックの限定色TRIPLE BLACKが登場。コーディネートに取り入れやすく、ランニングのみならず様々なアクティビティ時に履ける一足に仕上がった。
カラー: TRIPLE BLACK
価格: ¥14,080(税込)
サイズ: 25.0㎝〜29.0㎝(1㎝刻み)
幅: D(やや細い) 2E(標準) 4E(幅広)
Made in Vietnam