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タープの種類

形に応じて個性いろいろ。代表的な3タイプ。

タープは、その形に応じてさまざまなタイプに分類できます。
代表的な物としては、四角形のスクエア型、六角形のヘキサ型などが挙げられるでしょう。
厳密にはドーム型テントですが、用途が同じスクリーン型テントも、タープの一種としてとらえられます。
それぞれの特徴について紹介しま しょう。

タープの種類と主な特徴

スクエア型

    タープシートが四角形のタイプで、レクタングラー(長方形)型とも呼ばれています。有効面積が広く取れるため、参加 人数が多くても対応可能です。張り方によってさまざまな形に展開できる点も魅力。半面、ポール数が多いので設営に手間がかかり、張る場所にも一定の広さが 求められます。風に弱い点も。

ヘキサ型

    六角形(ヘキサゴン)のタープ。ポール2本、張り綱6本で設営するものが一般的です。スクエア型には劣るものの、ウ イング型以上の広い空間が確保でき、1〜2家族程度であれば快適に使用できます。ポールが少ないので設営の手間がかかりません。展開時、屋根に傾斜を付け るため風に強く、また雨の際の排水も良好です。

スクリーン型

    屋根部分と、メッシュシートで覆われた側面で構成される、テントのようなタイプ。虫や小動物の侵入を妨げる、蚊帳のような構造が特徴です。ペグ打ちだけで設営できるモデルも登場しました。
更新日: 2023/12/29