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キャンプNG集

テントサイトのレイアウトNG集

キャンプ場ではテントとタープは、どのようにレイアウトすれば良いのか、また焚き火台はどこに配置すれば?というキャンプ初心者の方に、避けた方が良いNGポイントをお伝えします。キャンプにはどんな危険があるか把握し、対処法を身に付けましょう!

< サイトレイアウトNG編 >

1. 川など水辺に近い場所はNG!

増水による浸水の危険あり!河川敷や海岸は避けて、浸水の危険が無い場所を選びましょう。穏やかに見える川沿いでのアウトドアも、場所や川の状態によっては危ないという事実。常に用心する心を忘れないこと。

2. 風上に焚き火台はNG!

煙や灰、火の粉は風下へ向かうため設営の位置によっては、あなたやテントの方へ向かってきます。フィールドによっては風下のすぐ近くに他人のサイトが位置する場合もあります。煙の方向を考え、風下で焚き火や調理をしましょう。

3. テント・タープの近くにに焚き火台はNG!

焚き火台をテントやタープの近くに置いておくと火の粉が飛んで、一瞬で穴が開いてしまいます。 最悪、燃えてしまうこともあるため、十分な距離を保ちましょう。

4. テントの入り口が風上、タープの向きが風向きに垂直はNG

テントの入り口を風上にしてしまうと、入り口から風が入り込んで、テントを巻き上げ、最悪の場合はテントが吹き飛ぶことがあります。タープも風向きに対して垂直に設営すると吹き飛ぶ可能性が高まります。テントの入り口は風下、タープの向きは風向きと同方向にするとより安全です。

< 火気取り扱い編 >

キャンプに火は付きもの。しかし、しっかり注意して火を取り扱わないと火事などを起こしてしまうかもしれません。しっかり注意して、責任ある行動を取りましょう

火気取り扱いNG編

● 夏に燃料をクルマの中に入れたままにするのはNG

夏の車内温度は数時間で高温になるため、ガスボンベを車内に放置すると爆発する危険性があります。

● 火おこしの途中で着火剤を注ぎ足すのはNG

着火剤の成分の中には、揮発性が高く引火しやすい成分が使われているため、途中でつぎ足すと大きな炎が上がったり、爆発したりするおそれがあります。

● 焚き火の上に衣類を干すのはNG

焚火の上に衣類を干すのは火が燃え移る危険性があります。衣類を干す場合は火から遠い風通しの良い場所に干しましょう。

● 焚き火に直接水をかける水蒸気による火傷の危険アリ!

燃えている薪に水をかけると、灰と一緒に水蒸気が立ち上ります。火傷の危険もありますし、灰も吸い込んでしまうのでやめましょう。また水をかけて急激な温度変化を起こしてしまうと、焚き火台が変形する可能性があります。消火の基本は「終了時間を考え、薪を燃やしきり、灰にする」です。

● シングルバーナー・ガスコンロ上で鉄板を使うのはNG

シングルバーナー・ガスコンロ上で、鉄板やスキレット、ダッチオーブンなど蓄熱性の高い調理器具の使用は基本的にNG。使っているときに輻射熱という、鉄板の熱でガス缶が温められてしまい、爆発を起こしてしまいます。

● 焚き火の火力UPのためホワイトガソリンを注ぎ入れるのはNG

燃えている焚火にホワイトガソリンを注ぎ入れるのは大変危険です。爆発し、大炎上の危険があります

※ホワイトガソリンと白灯油は別物のです。燃料をご購入の際には、必ず使用器具の説明書にそって、指定の燃料をお買い求めください

更新日: 2023/08/04