打つときの持ち方は、刻印の向きにご注意を。これは木目に対して平行に力が加わるようにして、折れるのを防止するためです。刻印とその真裏側で打たないようにしましょう。
保管は直射日光の当たらない、風通しの良い場所を選びましょう。斜めに立てかけると反ってしまう恐れがあるので、垂直に立てるか、横に寝かせておくことをおすすめします。
金属製バットをケースから出し入れする際は、表面に傷をつけないように気を付けましょう。たとえ小さな傷でも重なれば、亀裂が入る、折れるなど、金属疲労につながります。
金属製のバットも、長時間の使用によって折れる場合があります。ボールは打球部で打ち、一定箇所に集中してボールが当たらないように、回し打ちをしてください。