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DRY PLUS インタビュー DRY PLUS インタビュー

戸嵜嵩大(東京グレートベアーズ)が語る、夏の過ごし方。リーグ開幕へ向けて鍛錬を積んでいく

スーパースポーツゼビオが展開している快適ドライ素材「DRY PLUS(ドライプラス)」。独自の機能と構造により、素早く水分を吸い取り発散。毛細管現象を促す構造によって、湿気を衣服の外に排出し蒸発させ、衣服内を快適な状態に保ちます。

今回は、国内最高峰のバレーボールリーグV.LEAGUE Division 1 MENに所属するプロバレーボールチーム 東京グレートベアーズの戸嵜嵩大(とざき・たかひろ)選手に、DRY PLUS(ドライプラス)を体験していただきました。

バレーボール選手にとって夏は、メインシーズンの秋から春に向けて選手が能力を高め、身体を仕上げていく重要な時期です。加入2年目の大切なシーズンを迎える戸嵜選手に、現在のチームのことやパフォーマンス管理について伺いました。

全員がプロ、強みは団結力

まずは、ご自身が所属している東京グレートベアーズの魅力や良さを教えてください。

チームメンバーそれぞれの個性が強くて、バレーでもプライベートでも魅力にあふれる選手ばかりだと思っています。さまざまなキャラクターの選手がいるので、その魅力がより多くのファンの方々に伝われば嬉しいなと。
団結力も魅力です。東京グレートベアーズは全員がプロ契約なので、それぞれが覚悟を持って意識高く練習できていると思います。

グレートベアーズに入団してから最も印象に残っているエピソードは?

8,142人の観客が訪れた、2023年3月のジェイテクトSTINGS戦ですね。観客は多かったけれど変に高揚しすぎることもなく落ち着いていました。ウォーミングアップから集中力があり、身体のコンディションもすごく良かったです。いわゆるゾーンという感覚に近かったと思います。
もう一試合、2023年1月のサントリーサンバーズ戦も印象に残っています。相手の高いブロックに対してのスパイクをどう打つか、という課題があったなかで、外国籍選手を相手にアタックを14%しか決めることができず、世界との差を改めて感じた試合でした。

バレーボールを通して、どのようなメッセージを届けたいと思っていますか?

ありきたりかもしれませんが、勇気や元気を与えられるような存在になりたいと思っています。僕自身、学生時代に病気で一時はバレーボールの継続が危ぶまれる状況に陥ったことがあります。同じように病気や怪我で苦しんでいる子たちにとって、憧れの存在になれたら嬉しいです。ほかにも、落ち込んでいる人が試合を見て、元気になってくれたらと思いますね。

"戸嵜流"パフォーマンス管理の極意

パフォーマンスを整えるうえで、普段からとくに意識していることを教えてください。

食事には気を遣っています。なるべくストレスを溜めないように、全体のバランスを考えたり、タイミングに合わせた食べ方を実践したり、栄養学に基づいた食事を摂るように意識していますね。

パフォーマンス管理の意識は、プロになって変わりましたか?

振り返ってみると、新人の頃は何も考えていなかったと思います。最初は食事や栄養学など、パフォーマンス管理を指導していただいていましたが、今思うと当時は「やらされてた」感覚だったのかもしれません。プロになって5〜6年経ちましたが、管理できていないときにどうなるのか身をもって経験したことで、重要性に気づくことができましたね。
最初にお世話になったチームから別のチームに移籍して、生活習慣も自分で管理することが必要になりました。自炊もしていましたが、面倒になって茶色い食事ばかり食べたり、炭水化物ばかりのメニューになっていたりして…もう管理の「か」の字もありませんでした(笑)。

そんな食生活をしていると、急に体が痛くなったり重くなったり、あるいは眠くなったりして、今までに感じたことが無かった不調が現れるようになりました。親に「野菜を摂ってないからじゃない?」と言われて実際に食べてみたら、不調が本当に治ったんです。
この年齢になって、自分のベストパフォーマンスを出せる体重、筋量が分かってきたので、それに近づけるようなオフの過ごし方を意識しています。身体に気を使うことが当たり前になっているので、何に気を付けているのかが逆に分からなくなるくらい、当たり前のこととして管理ができてきているのかなと思います。

バレーボールにとって夏は「鍛錬期」

バレーボール選手にとって、夏はどのような時期ですか?

バレーボールでは、夏を「鍛錬期」と呼んでいて、リーグ戦を通してパフォーマンスを保てる身体を作るためにあると考えています。僕は細かいフォームの改善だったり、動いていない筋肉を使えるようにしたり、総合的に不足しているところにフォーカスして、短所を補う期間として捉えています。

この夏は、どのように強化しようと考えていますか?

サーブレシーブの安定性とブロックを強化すれば、チームに貢献できると思っています。スパイクの打力も向上させたいので、どのようなフォームなら無駄なく力を伝えられるのかを、トレーナーさんと一緒に研究していく予定です。とにかく、もっと上手くなりたいですね。全てのプレーをワンランク上げたいと思っています。

暑い時期に練習するなかで、注意していることは何ですか?

水分補給には気を遣っています。水分不足はパフォーマンスに直結しますし、最悪の場合、熱中症になってしまいますから。練習前と後で体重を計って、身体からどれだけ水分が抜けているかを計り、その結果を基準に摂取する水分量を調整します。
また夏の練習では汗が気になります。体育館では汗が床に落ちると滑ってしまうんです。選手によってはハンドタオルを持っているので、自分たちで都度拭くか、あまりにも濡れてしまった場合はモップで拭き取っています。しょうがないのですが、少し面倒なところですね。
後はどうしても見た目は気にしちゃいますね。汗でユニフォームが体に張り付くと、スパイクやサーブを打つ時に見映えが悪いなと。試合のときは、2セット目か3セット目の中盤あたりで一度ユニフォームを着替える選手もいるんです。以前所属していたチームでは、夏の練習中7回も着替えている選手がいました(笑)。

なるほど。ウェアが張り付いて不快なだけでなく、試合は写真や映像にも映るのでさらに気になりますね(笑)。DRY PLUS(ドライプラス)がもってこいに感じます。

今回着用してみたのですが、薄くて軽いので、着ていることを忘れそうになります。下着に近い感覚で、身体へのストレスを全く感じないので、練習中に「もうちょっと高く飛べるんじゃないか」と考えもしました。「汗でウェアが重い、気持ち悪い」といった余計な考えを排除して、プレーに集中できると思います。
汗でウェアが重くなってしまうと、特に肩回りが重たく感じて、ボールを打ちにくいんです。そういった意味でも、汗をかいても軽いのはとても助かります。

美容に関しても意識されていますよね。

日焼けや肌荒れは気になります。競技とは直接関係ないと思われるかもしれませんが、自分は気を遣っています。人から見られる以上、見た目を気にすることは大事だと思うんですよね。例えばカメラにズームで切り取られた映像が流れた時、肌が荒れていたら、視聴者は競技に集中できないかもしれません。そうした雑念を取り払って、純粋に競技を見てもらえるように気をつけています。
もうひとつ夏で気になるのは、ユニフォームの臭いです。いつもと違う香りだと落ちつかないので、いつも試合には香水を持っていって、自分が落ち着く香りをつけているんです。サーブの前など、汗を拭く際のユニフォームの香りが気合を入れるスイッチになりますし、落ち着かせてくれます。

最後に、来シーズンに向けての思いと目標をお願いします。

個人としてもチームとしても、結果を目指すしかないなと思っています。加入2年目ということで、1年目だから許されていた部分やひいき目が無くなり、より結果が重視されると思っているので、「あとちょっとで勝てたのに……」という試合が無いようにしないといけません。
少なくとも、努力の跡は見えるようにしないといけないと思っています。お客さんにどれだけ楽しんでもらえるかという点を常に意識して、なおかつ自分がいちばん楽しめるようにしていきたいですね。
プレッシャーも楽しめたらと思っているので、去年の悔しさを忘れず、一つでも多く勝利を重ねられるように、チームを大きくしていければと思っています。

夏のスポーツを快適にする、吸汗速乾素材「DRY PLUS(ドライプラス)」

今回、東京グレートベアーズ 戸嵜嵩大さんに着用いただいた商品は、スポーツテクノロジーから生まれた、快適ドライ素材「DRY PLUS(ドライプラス)」という素材が使われています。

DRY PLUS(ドライプラス)の持つ独自の機能と構造により素早く水分を吸い取り、発散させ、湿気を衣服の外に排出し蒸発させます。この優れた換気システムにより衣服内の湿度と外気がいつも循環しており、発汗しても衣服内を快適な状態に保ちます。




更新日: 2025/05/23