一番スタンダードで、平らな場所に置くとセンターの一部が少し浮き上がっていて、かまぼこ状に曲がっている形状
【メリット】 スキー両端に圧をかけやすく雪面をしっかり抑えるので、エッジグリップがよく、スキー本体のフレックスを利用し滑走できる。 【デメリット】 滑走時、スキーを倒さなくてもエッジングが出来るため、スキーが引っ掛かりやすい。
キャンバースキーに比べセンター部の浮きがなく、トップ・テールが反り上がっている
【メリット】 接雪面が短い(少ない)ので、スキーの扱いが楽で、新雪や悪雪でのスキーが浮いて滑りやすい。 【デメリット】 直進での安定感、高速時の安定感がキャンバーに比べて劣る。
ロッカー形状はスキーが反っているため、雪接面部分は少ないがスキーをしっかり傾けエッジングすれば、スキーの長さのエッジが使えて高い安定性が出せる。 エッジングも優しくなりとても扱いやすい。
足元だけキャンバー形状、トップ部はロッカー形状。 ターン導入をしやすくしてスキーの加速性能を損なわない。