
2026年6月11日から7月19日にアメリカ、カナダ、メキシコの3ヵ国で開催される2026年FIFAワールドカップ 公式試合球。
過去最小枚数・同一形状の4枚パネルで構成されています。
流れるような4枚のパネルシェイプはネーミングにも採用されている波(オンダ)よりインスピレーションを得て、誕生しました。
<展開 イメージ図>
表面のエンボス(突起状シボ)はデザイン同様に3ヵ国のエンブレムである星、カエデの葉、鷲の形状に加工されています。この加工により、ボールの飛行安定性を高め、また雨天時でもボールのグリップ性を高めるメリットをもたらします。
<表面 拡大写真>
熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能にしました。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートを実現することが可能となります。