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STEP01 道具を揃えよう!

STEP 1-1

道具紹介

服 装

寒さとケガから守る!

スノーボードの基本ウェア

デザイン・カラー

初心者

派手めの色や柄がおすすめ
友達に見つけてもらいやすく、安全面でも◎

上級者

シンプルなカラーを選んで、ゴーグルや小物で個性を出すのも人気

防水性(Waterproof)

数値が大きいほど「雪が染みない」

POINT

・最低でも10,000mm以上がおすすめ

・倒れたり座ったりすることが多い初心者は特に重要!

・パークやパウダーで遊ぶ人は15,000?20,000mmを選ぶと安心

透湿性(Breathability)

・5,000?10,000g以上が目安
・滑って汗をかいたときに蒸れを逃してくれる
・汗っかきな人、動き回る人は 20,000g前後あると快適

シルエット・サイズ感

ジャストサイズ

動きやすくカービングや高速滑走向

ゆったりサイズ

グラトリ・パーク派に人気、動きが自由

ロング丈ジャケット+やや太めパンツ/p>

最近のトレンド感
試着して「膝を曲げても突っ張らないか」をチェック!

機能性チェック

パスケース付きポケット
(リフト券用)

ベンチレーション
(ジッパーで開けて熱を逃がす)

パウダーガード
(雪が入らない工夫)

大容量ポケット
(スマホやお菓子入れに便利)

インナーとの組み合わせ

・ウェアの下は 薄手+機能性インナー(速乾タイプ)が鉄則

・ヒートテックよりもスノボ用アンダーウェアの方が快適

スタイルに合わせた
ウェアの選び方

スタイル おすすめのウェア特性 シルエット / サイズ感 ポイント
カービング 防水 15,000mm以上 /
透湿 10,000?20,000g
ジャストサイズ フィット感重視、シンプルカラーで落ち着いた印象
グラトリ 防水 10,000mm? /
透湿 10,000g前後
ゆったりサイズ ロング丈ジャケット+太めパンツ、動きやすさ優先
パーク 防水 15,000mm以上 /
透湿 15,000?20,000g
ややルーズ 転倒が多いので耐久性必須、派手カラーで安全性◎
パウダー 防水 20,000mm以上 /
透湿 20,000g前後
ジャスト?やや長め パウダーガード必須、軽量&保温性重視

まとめ

01

「防水・透湿性」を基準に、スタイルと好みのデザインで選ぶのが失敗しないコツ!

02

初めて買うなら「上下セット」で揃えるとお得で統一感も出ます。

防水性はマスト!

・雪の上で使うものだから、防水透湿素材(例:GORE-TEX)を選ぶのが安心。
水を通さず、中の蒸れも逃がしてくれるので、濡れや冷えを防ぎます。

ミトンか5本指か?

ミトンタイプ

指同士が温め合うので保温力◎
(寒がり向け)

5本指タイプ

指を動かしやすく、板やギアの操作性◎

インナーの有無で
快適さが変わる

インナー付き(3本セットなど)

寒いゲレンデや長時間ライディングにおすすめ

インナーなし

春スノボや気温の高い日向け
取り外し可能タイプなら、幅広いシーズンで使えて便利!

サイズ感は
“少し余裕”がベスト

・厚手ソックスと同じで、グローブも試着が大事

・指先がピッタリすぎると冷えやすく、逆に大きすぎると操作性が落ちます。

まとめ

01

防水性は必須!

02

インナー有無で使い分け

03

ミトン or 5本指は好みと寒さで選ぶ

04

サイズはフィット感重視

05

自分のスタイルに合ったグローブを選べば、もう手の冷えに悩まされません!

雪山で「前が見えない!」は一番危険
実はサングラスは雪の照り返しや吹雪には不向きで、初心者には難易度高め。
だからこそゴーグルが安全&快適の基本アイテムです!

レンズカラーで視界を守ろう

晴天向け
(濃い色:ブラック・
ミラー・ブラウンなど)

眩しさをカットしてクリアな視界に

曇天・雪の日向け
(明るい色:ピンク・
イエロー・ブルーなど)

凹凸が見やすくなり安心

全天候型
(偏光・調光レンズ)

1本で幅広い天候に対応できて便利

フィット感とヘルメット相性

POINT

・ゴーグルとヘルメットの隙間チェックは必須

・フィットが悪いと風や雪が入り込み不快に

・バンド調整が広いタイプなら安心感アップ

曇り対策は必須!

二重レンズ

外気との温度差で曇りにくい

アンチフォグ加工

クリアな視界をキープ

ベンチレーション付き

呼吸や汗でも曇りづらい

デザインも楽しもう

機能性はもちろん大事。
でもゴーグルは顔の印象を大きく決めるアイテム。
ミラー加工やフレームカラーで自分らしさを表現できます。

まとめ

01

サングラスは難易度が高い
ゴーグルで安全&快適に

02

レンズカラーは天候に合わせる

03

曇り対策は二重レンズ+アンチフォグ

04

ヘルメットとの相性も確認

05

機能+デザインで選べば後悔なし!

06

ゴーグル選びは「視界=安全」。

しっかり選んで、最高の雪山ライフを楽しみましょう!

「ヘルメットはかっこ悪い…」そんな時代はもう終わり!
今やプロも愛用する必須アイテム。
安全性はもちろん、デザインや快適さも年々進化しています。

安全規格をチェック!

安心して滑るには、まず国際安全基準をクリアしているか確認。

CE規格(欧州)

ASTM規格(米国)

スノーボード専用モデルを選ぶと間違いなし!

フィット感が命

POINT

・前後左右にグラつかず、頭にしっかりフィットするか確認

・顎ひもは指1本入るくらいがちょうどいい

・サイズ調整ダイヤル付きなら、ニット帽やインナーキャップの有無でも調整できて便利

通気性&快適さも大事

ベンチレーション(通気口)付き

曇りや蒸れを防ぐ

取り外し可能なイヤーパッド

春スノボでも快適

ゴーグルとの相性を確認

POINT

・ゴーグルとヘルメットの間に隙間ができると「ゴーグル ギャップ」が発生

・雪や風が入り込む原因に

・試着は必ずゴーグルとセットで!

デザインも妥協しない!

・マットカラーやミラー仕上げなど、スタイリッシュなモデル多数
・ステッカーでカスタムして「自分だけのヘルメット」にするのも人気

まとめ

01

安全規格をチェック

02

フィット感は頭と顎で確認

03

通気性や快適さも重要

04

ゴーグルとの相性を必ずチェック

05

デザインで自分らしさをプラス

ヘルメットは「安全+快適+おしゃれ」を叶える必須ギア。
これで安心して思い切り滑れます!

「靴下なんて何でもいいでしょ?」
そう思って普通の靴下で滑ると…
足が冷える、靴擦れする、ブーツが合わない…失敗のもとです
実はソックスひとつで、快適さも滑りのパフォーマンスも大きく変わるんです!

素材は“保温性+速乾性”で
選ぶ

メリノウール混

保温力抜群、蒸れにくい

化学繊維(ポリエステル・ナイロン)

速乾性・耐久性が高い

綿100%はNG!濡れると乾かず、冷えの原因に

適度な厚みでフィット感アップ

ブーツを試着するときは、必ずソックスも一緒に!
・厚すぎるとブーツが窮屈に
・薄すぎると保温性が落ちる

サポート機能が快適さを変える

土踏まずサポート

疲労軽減

スネ&かかとクッション

衝撃吸収で痛み防止

左右専用設計タイプ

より自然なフィット感

長さは“ふくらはぎまで”が
基本

ロング丈

ブーツ上までカバーし、ズレにくく快適

ショート丈

ブーツと擦れて痛みの原因に

まとめ

01

素材はメリノウールや速乾素材が◎

02

厚みはブーツとの相性で決める

03

サポート機能で疲労&痛み軽減

04

長さはふくらはぎまでがマスト

ソックスは「快適さの土台」。
一見地味だけど、実は一番効果を実感しやすいアイテムです!

インナー(レイヤリング)

ベースレイヤー(肌着)

速乾性・保温性のあるスノボ用アンダーがおすすめ。
ヒートテックより蒸れにくく快適!

ミドルレイヤー(中間着)

フリースや薄手のダウン。
気温に合わせて脱ぎ着できると調整しやすい。

重ね着で「温かいのに動きやすい」が実現!

プロテクター(安心安全アイテム)

ヒッププロテクター

初心者はお尻から転ぶことが多いので必須。青あざ防止にも◎

ニーガード(膝パッド)

膝をついて休んだり転倒する場面が多いためあると安心。

リストガード(手首保護)

特に初心者は手をついて転びやすいのでケガ予防に効果的。

プロテクターがあると「安心して挑戦できる」ので上達が早くなる!

ネックウォーマー&
フェイスマスク

・防寒だけでなく日焼け防止にも役立つ。
・ゴーグル下の隙間から冷気が入るのを防げる。
雪山は想像以上に寒く、顔回りの防寒は快適さに直結!

ビーニー(ニット帽)

・ヘルメットをかぶらない時や休憩中に便利。
・防寒と見た目のアクセントにもなる。

バラクラバ(目出し帽)

・極寒の日や吹雪の日の最強防寒アイテム。
・ゴーグルと組み合わせると顔全体をカバーできる。

小物類

リフト券ホルダー

腕やウェアに装着してスムーズにゲート通過。

スノーボードバッグ

移動や保管時に便利。

ハンドウォーマー(カイロ)

ポケットに忍ばせておくと安心。

更新日: 2025/12/10