硬式、軟式、ソフトボールで用品が変わってきます。一般的に硬式はプロ野球、高校野球、中学シニアリーグ、小学リトルリーグ。軟式は少年野球や草野球が該当します。
投手用はボールの握りが見えないような形状、捕手・一塁要は捕球しやすい形状、内野手は操作性が重要なので小さめの作り、外野手用はフライやライナーを落とさないよう大きめに作られています。
硬式用、軟式用、ソフトボール用と大きく3種類に分かれます。次に選ぶ際のポイントは材質になります。木製やカーボン製はしなりやすく、さらにカーボン製は軽量で振りやすさ抜群です。金属製は耐久性に優れていて、高反発素材は飛距離がでます。
スパイクは地面への食いつきが良く、パワーロスが少ないのが特徴。トレーニングシューズは突き上げを緩和し、疲労軽減につながります。目的に合わせ使い分けるといいでしょう。
対象年齢によって試合で用いるボールとバットが決まっています。3号は中学生以上になっています。小学生の場合、1号は低学年以下、2号は高学年以下となっています。3号球は3号バットを使用しなければなりません。ボールの1号球と2号球の場合は、バットの1号と2号であればどちらにも使えます。
初めての部活動やポジションが決まる前でもおすすめのアイテムをご紹介します。スパイクやシューズは長く履くことを考え、ワイド設計や動きやすさで選ぶのがポイントです。グローブなら手の形や利き腕などをポイントに選びましょう。
運動にも慣れ、目標ができた中級者やもっと上を目指しレベルアップしたい上級者におすすめのアイテムをご紹介します。