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バット(BAT)メンテナンスガイド

バットには主に木製と金属製があります。木製は古くから使われてきましたが、日本で金属バットが初めて発売されたのは1971年。素材となるアルミ合金やジュラルミンなどは耐久性があり、コスト面で優れていることが導入の一因になったようです。また、金属製バットが高校野球などで広く普及された背景には、木製バットの素材であるアオダモなどの木材の減少などもあるのだとか。道具を大切に扱うことは、ナイスプレーだけでなく、環境保全にもつながるのかもしれません。

【使い始める前に】少しでも長く使うために気を付けてほしいこと。

一流のバッターは、体の一部のようにバットを大切にします。同じ道具と長く付き合っていくことで、ご自身のプレーを磨き上げているからです。最高の一本と出会ったら、少しでも長く使えるようにメンテナンスを行いましょう。しっかり手入れをしたバットは、あなたの思いにきっと応えてくれるはずです。

【毎日のケア】素材の違いに応じて、ケアが異なる。

バッティングの上達には、バットのメンテナンスが欠かせません。使用後のバットをよく見ると、どこでボールをとらえているかが分かるからです。バットに打球痕が残っているほど、芯で捉えていない証拠。毎日のメンテナンスを継続し、快音を響かせましょう。それでは、素材に合わせたケアをご紹介します。

【もっと使いやすく】グリップ&グリップエンドの換え方

バットがボールをとらえるとき、大切なのがグリップ力。グリップがしっかりしていないと、ボールは思う方向へ飛んでくれません。古くなったグリップテープは滑りやすいので、ある程度使用したら交換することをおすすめします。木製以外のバットを使用している場合、グリップテープの巻き方を覚えておくと便利です。

更新日: 2023/07/20