冬ラン特集
春、夏、秋と、ランニングに励んでいる方も、冬は少し億劫になりがち。 気温が低すぎて身体が動かなかったリ、怪我をしやすくなったり。 でも実は、冬は空気が澄んでいる分、気持ち良くランニングを楽しめます。 冬のランニングにおける、オススメの服装・アイテムと、対策をご紹介します。
冬ランの服装は？
マスク
通気性がよいオリジナルマスクで ランニングのモチベーションアップ！ 感染予防はもちろん、ウェアとあわせたり ランニング仲間とお揃いにしたり 使い方いろいろで楽しめる。 カスタムオーダーマスク ¥1,000円～
吸水速乾のインナーウエア
アウターと合わせ、インナーもまた慎重に選びたいアイテム。 体を走りやすい温度に保ってくれる、保温性の高い物を選ぶのがポイント。 発熱素材を使ったインナーは暖かいのですが、通気性が悪く汗で濡れたままになりがち。 逆に体を冷やすことになってしまいかねないので気をつけてくださいね。
風を通さないウィンドブレーカー
冬ラン時のウインドブレーカーは向かい風の中でも走れる防風性の高い物が理想ですが、できるだけ軽い物を選びたいですね。厚みがあり過ぎる物だと重くて走りにくく、フォームの邪魔になりかねません。 交通安全対策のため、夜間でも目立つ色や反射素材を使った物がおすすめです。
手袋・帽子・ネックウォーマーなどの小物
温まるまでに時間がかかるのが、手や耳など肌が露出している部分です。手袋や帽子は、軽量で速乾性のある素材がおすすめです。
反射系アイテム
夕方～夜に走る方は特に！ ライトを身に着けて走りましょう。
冬のランニングで気を付けることとは？
血圧の上昇
冬の朝は気温、圧力、水分量などの急激な変化に伴い、心臓への負荷が起こりやすいです。 心臓への負担を軽減するために、ランニング前には十分なウォーミングアップを行いましょう。
脱水症状
冬は空気の乾燥や風の影響で、脱水になりやすい季節です。発汗だけではなく、目や口などの粘膜や呼気から、水分は奪われています。夏に比べて冬は脱水への認識が甘いため脱水症状がさらに起こりやすくなっています。 コップ１、２杯程度の水を飲んでから、ランニングを始めるようにしましょう。
怪我のリスク
寒さのために冬は身体の柔軟性がなく、筋肉も緊張して硬くなった状態になりがち。いきなり走り出すと、バランスを崩したときの衝撃や連続する着地の衝撃をうまく吸収できず、筋肉や関節のダメージにつながりやすくなります。 怪我のリスクを減らすためにも、運動前にはストレッチを行うようにしましょう。入念にストレッチを行って筋肉を柔軟にほぐすことで、ランニング中の怪我予防につながります。 また、気温が極端に低い日は路面が凍結している場合もあります。なるべく明るくなってからのランニングをおすすめします。
ダイエット効果
エネルギーの消費が増える
寒い冬は体温が下がってしまわないように、夏の時期よりもより多くのエネルギーを使って体温を維持しようとします。そのため、冬は何もしていない状態でも、基礎代謝量が上がりエネルギー消費量が増えます。そこに、ランニングを取り入れることで、さらに一日の消費量が増え、痩せやすくなります。 プロテインを摂取することで、より効果的にダイエットしましょう。
更新日: 2023/07/19