すべてのカテゴリ

すべてのカテゴリ

スポーツ

ゴルフ

アウトドア

サーフ&スノー

カテゴリ

グラブ(GLOVE)メンテナンスガイド

ベースボールの起源と言われるのは1840年代のアメリカ。その当時はまだ素手でプレーされていました。初めてグラブが市販されたのは1875年頃。捕球時の痛みを減らすために手のひら付近だけを革で包んだものでした。その後現在のようなボールをキャッチするためのポケットがつけられ、約50年後の1922年頃、初の国産グラブが誕生。現在のグラブにつながっています。私たちが手にしているグラブは、多くのプレイヤーと職人たちの汗と試行錯誤の結晶だと言えそうです。

【使い始める前に】あなたの手にフィットさせよう。

グラブは使うほどに、あなたの手になじんでいくもの。その第一歩として大切なのが購入直後のお手入れです。買ったままのグラブは、あなたの手とフィットした状態にはなっていません。すべてのメンテナンスの基礎として、しっかりしたコンディションニングを心掛けましょう。

【使い始める前に】身体の一部になることで、パフォーマンスは高まる。

グラブは、ヒモの調整さえ終えれば、最低限プレーできる状態にはなります。ただ、どうしても購入直後は硬かったり、ボールポケットができていなかったりして、特に初心者では使いにくいのも事実。そこで、本格的に使い始める前に、グラブをより手にフィットさせるためのメンテナンスを紹介します。

【毎日のケア】使用後に必ずしたい3つのケア。

グラウンドでハードな練習をすれば、汗はかくし、ほこりにまみれます。私たちがお風呂に入って体の汚れを落とし、マッサージで筋肉をほぐすように、グラブも毎日ケアすることが大切。メンテナンスをしながら、今日のプレーを振り返れば、上達のヒントも見えてくるはずです。ここでは、練習後の習慣にしたい3つのお手入れをご紹介します。

【もっと使いやすく】ワンランク上を目指すお手入れ方法。

グラブを正しくメンテナンスすることは、あなたの意志を適切に伝えられるようになるだけでなく、実際の捕球行動や心理面までサポートしてくれます。ここではワンランク上を目指したい方のために、メンテナンスのプラスαを伝授。どれも基本的なお手入れの延長線上にあるものなので、ぜひ試してみてください。

トラブルクリニック

スペシャル動画

更新日: 2023/07/19