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サポーター完全ガイドあなたに最適なサポーターを見つける!

サポーター完全ガイド

スポーツ時の怪我予防やパフォーマンス向上に欠かせないサポーター。
しかし、種類が多すぎて「どれを選べばいいかわからない」と悩んでいませんか?
この記事では、部位別、競技別、そして年齢や性別に合わせたサポーターの選び方を徹底解説します。
あなたのスポーツライフをサポートする最適なサポーターを見つけて、より安全に、より楽しく活動しましょう!

サポーターの基礎知識:なぜ必要?どんな種類がある?

サポーターとは?

サポーターは、関節や筋肉を保護し、安定させるためのスポーツケア用品です。その主な目的は以下の通りです。

・怪我の予防、再発防止: スポーツ中の予期せぬ衝撃や無理な動きから体を守り、既に負った怪我の悪化を防ぎます。
・負担の軽減、関節の安定: 炎症や不安定な関節を適切に固定・圧迫することで、負担を和らげ、動きをスムーズにします。

部位別サポーターの選び方:あなたの悩みにピンポイント!

膝のサポーター

膝サポーターはなぜ重要?
膝は、ランニング、ジャンプ、方向転換など、スポーツにおいて最も大きな負担がかかる関節の一つです。
そのため、半月板損傷、靭帯損傷、ジャンパー膝、ランナー膝など、様々な怪我のリスクが高い部位です。
膝サポーターは、関節を圧迫し、安定させることによる怪我の予防、既存の怪我の悪化防止、そしてパフォーマンスの安定に不可欠なアイテムです。

あなたにおすすめの膝サポーター
膝サポーターを選ぶ際は、以下のポイントを考慮しましょう。

    サポーター 膝 おすすめ:選び方のポイント

    • サポート力:どの程度の固定力が必要か。軽度の不安感ならソフトタイプ、強い痛みや不安定感がある場合はハードタイプやヒンジ付きを選びましょう。
    • 素材:通気性、伸縮性、肌触りなどを確認しましょう。長時間の着用には蒸れにくい素材がおすすめです。
    • フィット感:自分の膝にしっかりフィットするサイズを選びましょう。試着できる場合は必ず試すことをおすすめします。
    • 動きやすさ:スポーツ中の動きを妨げないか、屈伸の際に違和感がないかを確認しましょう。

    ザムスト (ZAMST):なぜ選ばれる?

    • ザムストは、多くのプロアスリートに愛用されているスポーツサポーターブランドです。高い技術力に基づいた独自の構造と素材で、優れたフィット感とサポート力を実現しています。特に膝サポーターは、タイプ別に豊富なラインナップがあり、競技や症状に合わせた最適な製品が見つかります。

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競技別おすすめ膝サポーター

    • バレーボール:衝撃吸収と可動性 ジャンプやレシーブなど、膝への衝撃が大きいバレーボールでは、衝撃吸収パッド付きで、かつ膝の屈伸を妨げない柔軟性の高いサポーターが適しています。
    • バスケットボール:激しい動きに対応 急なストップ&ゴー、方向転換が多いバスケットボールでは、関節のブレをしっかりと抑えつつ、激しい動きに追従する安定性の高いサポーターが求められます。
    • サッカー:接触プレーからの保護 接触プレーが多いサッカーでは、外部からの衝撃から膝を守るプロテクション機能に加え、動きやすさも両立した薄手でフィット感の良いサポーターが選ばれます。

子供の膝サポーター:成長期に合わせた選び方
成長期の子どもの膝は非常にデリケートです。無理な圧迫は成長の妨げになる可能性もあるため、適度なサポート力で、動きを妨げないものが理想です。
必ずサイズを確認し、可能であれば試着させてあげてください。

膝サポーターの効果的な付け方
サポーターの効果を最大限に引き出すためには、正しい付け方が重要です。製品ごとに装着方法が異なるため、必ず付属の説明書を確認しましょう。
一般的には、以下の点に注意します。

  1. 位置の確認:膝のお皿(膝蓋骨)が中央に来るように合わせます。
  2. 締め付け具合:きつすぎず、ゆるすぎず、適度な圧迫感があるように調整します。血行を妨げないように注意しましょう。
  3. シワの確認:装着後にシワやたるみがないか確認し、あれば整えます。

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足首のサポーター

捻挫予防に!足首サポーターの重要性
足首は、スポーツにおいて最も頻繁に怪我をする部位の一つであり、特に捻挫は一度経験すると癖になりやすい特徴があります。ランニング、ジャンプ、着地、方向転換など、足首に大きな負担がかかる動作は多岐にわたります。足首サポーターは、不安定な足首を補強し、過度な動きを制限することで、捻挫の予防、既存の怪我の悪化防止、そして早期の回復に大きな効果を発揮します。安定した足首は、スポーツパフォーマンスの向上にも直結します。

あなたにおすすめの足首サポーター
足首サポーターを選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。

    サポートレベル

    • ソフトサポート(コンプレッションタイプ): 薄手のソックスタイプで、筋肉のブレを抑え、疲労軽減や軽い捻挫予防に適しています。動きやすさを重視する方に。
    • ミドルサポート(ストラップ・ボーン内蔵タイプ): 足首の関節を適度に固定し、捻挫からの回復期や、捻挫経験がある方の再発予防に有効です。
    • ハードサポート(プロテクター・ハードブレースタイプ): 重度の捻挫後や、激しい接触プレーを行うスポーツで、強固な固定が必要な場合に適しています。

    素材と通気性:長時間の着用を考慮し、吸湿速乾性や通気性に優れた素材を選びましょう。蒸れにくい素材は、快適性を保ち、皮膚トラブルの予防にも繋がります。

    フィット感と着脱のしやすさ:足首の形状にフィットし、ズレにくいことが重要です。また、スポーツの前後や休憩中に簡単に着脱できるタイプを選ぶと便利です。

競技別おすすめ足首サポーター

    バスケットボール・バレーボール:ジャンプや着地、急な方向転換が多いこれらの競技では、くるぶし周りをしっかりと固定し、横方向へのブレを抑えるミドル~ハードサポートタイプのサポーターがおすすめです。ストラップやボーン内蔵型が人気です。

    サッカー・フットサル:スパイクやシューズの中で着用するため、薄手でフィット感が高く、足の感覚を妨げないタイプが好まれます。ソフト~ミドルのサポート力で、捻挫予防に貢献します。

    ランニング・ジョギング:長時間の負荷がかかるランニングでは、疲労軽減やアキレス腱のサポートを目的としたコンプレッションタイプのサポーターが適しています。薄手で通気性の良い素材を選びましょう。

足首サポーターの効果的な付け方
正しい装着は、サポーターの機能を最大限に引き出し、効果を実感するために不可欠です。

  1. 適切な位置に合わせる:くるぶしがサポーターの適切な位置(製品により異なる)に来るように調整します。
  2. 締め付けすぎない:血行を妨げない程度の適度な圧迫感があるか確認します。足の指の色が変わったり、しびれを感じる場合は締め付けすぎです。
  3. シワをなくす:サポーターにシワがあると、皮膚との摩擦でトラブルを起こしたり、快適性が損なわれたりするため、均一に伸ばして装着しましょう。

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肘のサポーター

肘サポーターはなぜ重要?
肘は、ラケットスポーツ、投球動作、腕立て伏せなど、腕を繰り返し使うスポーツで負担がかかりやすい部位です。
特にテニス肘(上腕骨外側上顆炎)やゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)は、肘の外側や内側に炎症が起き、強い痛みを伴うことがあります。
これらの症状の軽減や予防には、適切なサポーターが効果的です。
また、接触プレーのあるスポーツでは、打撲などの怪我から肘を保護する役割も果たします。

あなたにおすすめの肘サポーター
肘サポーターを選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。

    目的とサポートレベル

    • 負担軽減(圧迫バンドタイプ):テニス肘やゴルフ肘のように、特定の腱や筋肉に負担がかかっている場合は、痛む部分にピンポイントで圧力を加えるバンドタイプが有効です。
    • 関節安定・保温(スリーブタイプ):肘全体を包み込み、関節の安定性を高めたり、保温効果で血行を促進したりします。軽度な痛みや予防、運動後のケアに適しています。
    • 保護(パッド付きタイプ):バレーボールのレシーブや、転倒の可能性があるスポーツでは、肘への衝撃を和らげるパッド付きのサポーターが有効です。

    素材と通気性:運動中に汗をかきやすい部位なので、吸湿速乾性に優れ、通気性の良い素材を選ぶことで、蒸れや不快感を軽減し、快適性を保てます。

    可動域:肘の屈伸を妨げずに、必要なサポートが得られるかを確認しましょう。スポーツの種類によって、肘の可動域の確保は非常に重要です。

競技別おすすめ肘サポーター

    テニス・ゴルフ:テニス肘やゴルフ肘の症状がある場合は、前腕の筋肉にピンポイントで圧迫を加えるバンドタイプが効果的です。予防や軽度な違和感には、肘全体をサポートするスリーブタイプも良いでしょう。

    バレーボール:レシーブ時の床との接触から肘を守るため、厚手のパッドが内蔵されたスリーブタイプが必須です。動きやすさも考慮されたものを選びましょう。

    野球(ピッチャー):投球動作による肘への負担軽減や、関節の安定を目的としたスリーブタイプが選ばれることがあります。保温効果も期待できます。

    筋力トレーニング:肘関節への負担軽減や、安定性向上を目的として、スリーブタイプのサポーターが使用されることがあります。

肘サポーターの効果的な付け方
肘サポーターも、その効果を最大限に引き出すためには正しい装着が不可欠です。

  1. 適切な位置:バンドタイプの場合は、痛む部分(テニス肘なら肘の外側、ゴルフ肘なら内側)の少し下に装着します。スリーブタイプの場合は、肘が中央に来るように調整します。
  2. 締め付け具合:血行を妨げない程度の適度な圧迫感があるか確認します。きつすぎると血行不良やしびれの原因になります。
  3. シワがないか:装着後にシワやたるみがないかを確認し、あれば均一に伸ばして整えましょう。

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腰のサポーター

腰サポーターはなぜ重要?
腰は身体の中心であり、多くのスポーツにおいて、身体の安定性、パワー伝達、そして動きの基点となる非常に重要な部位です。
しかし、その重要性ゆえに、スポーツ中の急なひねり、重いものの持ち上げ、長時間の同じ姿勢などにより、腰痛やぎっくり腰のリスクが高い部位でもあります。
腰サポーターは、腰部の安定性を高め、負担を軽減することで、これらの怪我の予防、負担の緩和、そしてパフォーマンスの向上に貢献します。

あなたにおすすめの腰サポーター
腰サポーターを選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。

    目的とサポートレベル

    • ソフトサポート(薄手・ソフトタイプ):軽い不安感の軽減、姿勢のサポート、保温などを目的とする場合に適しています。日常使いや軽度な運動に。
    • ミドルサポート(ボーン入り・調整ベルト付き):慢性的な不安の緩和、スポーツ時の安定性向上、ぎっくり腰の予防などに有効です。腰椎をしっかりとサポートします。
    • ハードサポート(幅広・高固定タイプ):重いものを扱う筋力トレーニングや、腰に大きな負担がかかる作業時に、強力な固定力で腰部を保護します。

    腹圧効果:適切に装着することで腹圧を高め、体幹を安定させ、腰への負担を軽減するタイプもあります。これにより、身体全体のバランスが向上し、スムーズな動きをサポートします。

    素材と通気性:腰部は汗をかきやすい部位なので、メッシュ素材など通気性の良いものを選ぶことで、蒸れや不快感を軽減し、長時間の着用でも快適さを保てます。

    フィット感と動きやすさ:身体のラインにフィットし、ズレにくいことが重要です。また、スポーツ中の動きを妨げない柔軟性も考慮しましょう。

競技別おすすめ腰サポーター

    ゴルフ・野球(スイング系):スイング時の腰のひねりや負担を軽減し、安定した体幹をサポートする、適度な固定力と柔軟性を兼ね備えたタイプがおすすめです。

    筋力トレーニング(ウェイトリフティング・パワーリフティング):高重量を扱う際に、腹圧を最大限に高め、腰椎を強力にサポートする幅広で厚手のベルトタイプが必須です。

    サッカー・バスケットボール:急な方向転換やジャンプ、接触プレーが多いこれらの競技では、動きやすさを確保しつつ、腰部の安定性を高める薄手でフィット感の高いタイプが選ばれます。

    ランニング・ウォーキング:長時間の運動による腰への負担軽減や、姿勢の安定を目的として、軽量で通気性の良いソフトタイプのサポーターが適しています。

腰サポーターの効果的な付け方
腰サポーターも、その効果を最大限に引き出すためには正しい装着が不可欠です。

  1. 適切な位置:腰の一番くびれている部分ではなく、骨盤の少し上、腰椎をサポートする位置に合わせます。製品によって推奨される位置が異なるため、説明書を確認しましょう。
  2. 締め付け具合:きつすぎず、ゆるすぎず、適度な圧迫感があるように調整します。特に腹圧を高めるタイプは、息を吐きながらしっかりと締め付けると効果的です。
  3. シワがないか:装着後にシワやたるみがないかを確認し、あれば均一に伸ばして整えましょう。

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その他の部位のサポーター(手首・腕・ふくらはぎなど)

手首のサポーター:腱鞘炎や野球、ゴルフに
手首は、日常生活からスポーツまで、細かな動作から大きな負荷まで、非常に多岐にわたる動きを担う部位です。そのため、腱鞘炎や捻挫、使いすぎによる痛みが発生しやすい傾向があります。野球のスイング、ゴルフのショット、テニスのラケット操作など、手首に大きな負担がかかるスポーツでは特に注意が必要です。

    選び方のポイント

    • 目的とサポートレベル:痛みの軽減が目的なら、より強い固定力のあるタイプ(例:金属プレート入り、ストラップで調整可能なもの)を選びましょう。予防や軽いサポートなら、手首の動きを制限しすぎない伸縮性の高いタイプが適しています。
    • 素材と通気性:長時間着用することも考慮し、肌に優しく、汗を素早く吸収・発散する素材が快適です。
    • フィット感:親指を通すループ付きのものや、マジックテープで締め付けを細かく調整できるタイプは、様々な手首のサイズにフィットしやすく、ズレにくいのでおすすめです。

腕のサポーター:筋肉のブレを抑える
腕(上腕・前腕)に着用する
アームスリーブは、主に筋肉の無駄なブレを抑えることで、パフォーマンス向上と疲労軽減を目的とします。バスケットボール、バレーボール、野球など、腕を激しく使う競技で多く利用されます。

    選び方のポイント

    • コンプレッション効果:適度な着圧で筋肉を包み込み、疲労物質の排出を助けます。これにより、筋肉のパフォーマンス維持や疲労軽減が期待できます。
    • 紫外線対策:屋外でのスポーツでは、UVカット機能があるアームスリーブを選ぶと、日焼け対策にもなり、皮膚の保護に役立ちます。
    • 素材:吸汗速乾性に優れ、肌触りの良い素材を選び、長時間の着用でも快適さを保ちましょう。滑り止め加工が施されているものもおすすめです。

ふくらはぎのサポーター:肉離れ予防、疲労軽減
ふくらはぎは、ランニングやジャンプなど、下半身を使う多くのスポーツで重要な役割を果たす筋肉です。
肉離れのリスクが高い部位であり、長時間の運動による疲労蓄積も起こりやすいです。カーフスリーブと呼ばれるふくらはぎ用サポーターは、これらのトラブル対策に効果的です。

    選び方のポイント

    • コンプレッション効果:適度な着圧で筋肉のブレを抑え、パフォーマンスの向上と疲労軽減をサポートします。筋肉の振動を抑えることで、無駄なエネルギー消費を防ぎます。
    • 素材:吸汗速乾性に優れ、肌触りの良い素材を選び、長時間の着用でも快適さを保ちましょう。ずり落ちにくい加工が施されているかも確認ポイントです。

その他のサポーター(手首・腕・ふくらはぎなど)の購入はこちら

競技別サポーターの選び方:パフォーマンスを最大限に引き出す!

球技全般(バスケ・バレー・サッカー)
ランニング・ウォーキング
筋力トレーニング
その他・その他競技(ゴルフ・テニス・登山など)
スポーツの種類によって、身体にかかる負担や必要なサポートは大きく異なります。ここでは、主要な競技におけるサポーター選びのポイントを詳しく見ていきましょう。

球技全般:接触・急な動きに対応するサポーター

バスケットボール、サッカー、バレーボール、ハンドボールなど、急な方向転換、ジャンプ、着地、そして選手同士の接触プレーが多い球技では、足首、膝、そして手首や指の保護が特に重要になります。

    膝サポーター

    • バスケットボール・バレーボール:ジャンプ着地時の衝撃吸収や、膝関節のブレを抑えるサポートが必須です。パッド付きで膝蓋骨周りを保護するタイプや、靭帯をサポートするヒンジ付きタイプなどが選ばれます。
    • サッカー:接触プレーによる打撲や、急な方向転換によるねじれから膝を守るため、薄手でフィット感が高く、なおかつ衝撃吸収性のあるサポーターが推奨されます。

    足首サポーター

    • 捻挫が多発する足首は、全ての球技において重要な保護部位です。特に、ジャンプや急停止が多い競技では、サイドのブレを強力に抑制するボーン内蔵型や、X字型ストラップで固定するタイプが有効です。シューズとのフィット感も考慮しましょう。

    手首・指サポーター

    • バレーボールのレシーブ、バスケットボールのパスやシュート、ハンドボールの投球など、手首や指への負担も大きいです。関節の過伸展を防ぐ固定力の高い手首サポーターや、突き指予防の指サポーターが役立ちます。

ランニング・ウォーキング:膝や足首の負担を軽減

長時間のランニングやウォーキングは、膝や足首、ふくらはぎに繰り返し負担がかかりやすいスポーツです。これらの競技では、怪我の予防だけでなく、疲労軽減パフォーマンスの持続も重要なポイントになります。

    膝サポーター:ランナー膝や腸脛靭帯炎の予防・軽減には、膝蓋骨の動きを安定させるタイプや、膝周りの筋肉をサポートするコンプレッションタイプが有効です。薄手で軽量なものが好まれます。

    足首サポーター:足首の軽度な不安定感や、長時間の走行による疲労・むくみ対策には、薄手のコンプレッションタイプの足首サポーターが役立ちます。

    ふくらはぎサポーター(カーフスリーブ):ふくらはぎの筋肉のブレを抑え、肉離れの予防や疲労物質の蓄積を軽減する効果があります。長距離ランナーに特に人気です。

筋力トレーニング:関節保護と安定性向上

ウェイトリフティング、パワーリフティング、クロスフィットなど、高重量を扱う筋力トレーニングでは、関節への負荷が非常に大きくなります。これらのトレーニングでは、関節の安定性を高め、怪我を予防するサポーターが不可欠です。

    手首サポーター(リストラップ):ベンチプレスやショルダープレスなど、手首に大きな負荷がかかる種目で、手首の過伸展を防ぎ、安定性を高めます。

    肘サポーター:重量の挙げ下げで肘に負担がかかる場合や、すでに肘に痛みがある場合に、関節の安定や痛みの軽減をサポートします。

    膝サポーター(ニースリーブ、ニーラップ):スクワットやレッグプレスなど、膝に高負荷がかかる種目で、膝関節の安定性を高め、怪我のリスクを軽減します。特にニースリーブは保温効果も期待できます。

    腰サポーター(トレーニングベルト):デッドリフトやスクワットなど、腰に大きな負担がかかる種目で、腹圧を高めて体幹を安定させ、腰への負担を軽減します。

その他の競技におけるサポーター選び

上記以外にも、様々なスポーツでサポーターは活用されます。

    ゴルフ:腰や手首のサポーターがスイングの安定性向上や負担軽減に役立ちます。

    テニス:肘(テニス肘対策)、手首、膝のサポーターが、繰り返しの動作による負担を軽減します。

    登山・トレッキング:長時間の歩行による膝や足首への負担を軽減するため、コンプレッションタイプのサポーターや、軽度サポートの膝・足首サポーターが有効です。

    格闘技:突き指防止の指サポーターや、関節の保護を目的としたサポーターが用いられます。

年齢・性別で選ぶサポーター:キッズ、女性アスリート、男性アスリートの視点

キッズ向けサポーター:成長期の子どもの体を守る

成長期の子どもの骨や関節はまだ発達途中のため、非常にデリケートです。大人とは異なる配慮が必要になります。

    膝サポーター:子どもの身体に合った適切なサイズを選ぶことが最も重要です。無理な圧迫は血行不良や成長の妨げになるため、必ず子どもの身体のサイズを測り、子ども専用設計のサポーターを選びましょう。

    足首サポーター:子どもの肌は敏感なため、肌に優しく、通気性・吸湿性に優れた素材を選ぶことが大切です。かぶれや蒸れを防ぎ、快適に着用できるものを選びましょう。

    手首・指サポーター:子ども自身で簡単に着脱できるタイプを選ぶと、自主性を促し、使用習慣がつきやすくなります。

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女性アスリート:しなやかな動きをサポートするサポーター

女性の身体は男性と比べて関節の柔軟性が高い傾向があることや、骨盤の広さ、筋肉の付き方の違いなど、独自の身体的特徴があります。これらの特性を考慮したサポーター選びが重要です。

    フィット感と身体構造への配慮

    • 女性の骨格や筋肉の付き方に合わせた立体裁断や、よりしなやかな素材を用いたサポーターは、高いフィット感を提供し、動きを妨げずに必要なサポート力を発揮します。
    • 例えば、膝サポーターでは、大腿四頭筋の角度(Qアングル)を考慮した設計や、骨盤の安定性をサポートする腰サポーターなどが有効です。
    • 胸郭や骨盤の形状に合わせた、より快適なフィット感を提供する製品も増えています。

    軽量性と薄さ:女性アスリートは、ウェアのラインに響きにくい薄手のサポーターや、軽量で動きやすいタイプを好む傾向があります。これは、競技中の快適性やパフォーマンスに影響を与えるためです。

    デザインとカラー:機能性はもちろんのこと、着用しやすいデザインや豊富なカラーバリエーションがあることで、スポーツウェアとのコーディネートを楽しめ、モチベーション向上にも繋がります。最近では、女性の好みに合わせたスタイリッシュなデザインのサポーターも多く登場しています。

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男性アスリート:パワーと安定性を重視したサポーター

男性アスリートは、より高いパワー出力や、激しい接触を伴うスポーツを行うことが多いため、高いサポート力と耐久性が求められる傾向があります。

    強度と安定性

    • 高負荷に耐えうる頑丈な素材や、より強固な固定力を持つサポーターが適しています。例えば、ウェイトリフティングでの腰サポーターや膝サポーターは、極限の力を引き出すための安定性が不可欠です。
    • 関節のブレを極限まで抑え、パワーロスを防ぐ設計のサポーターは、パフォーマンス向上に大きく貢献します。特に、靭帯損傷の予防や再発防止には、強力な固定力を持つサポーターが選ばれます。

    通気性と耐久性:激しい運動による発汗に対応するため、通気性や吸汗速乾性に優れた素材は必須です。また、繰り返しの使用や洗濯に耐えうる耐久性も重要な選定基準となります。破れにくい、型崩れしにくい素材を選ぶことで、長く使用できます。

    適切なサイズ選び:男性アスリートの体格に合わせた、豊富なサイズ展開があるブランドを選ぶことで、最適なフィット感を得られます。筋肉量や骨格の大きさに対応できるサイズ選びが重要です。

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あなたにぴったりのサポーターを見つけよう!

ゼビオでは、今回ご紹介した様々なタイプのサポーターを豊富に取り揃えています。
ザムストをはじめとする人気ブランドの製品はもちろん、お客様の部位や競技、症状、そして年齢や性別に合わせた最適なサポーターをご提案できるよう、専門知識を持ったスタッフが常駐しています。

どのサポーターを選べば良いか迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
実際に試着して、ご自身の身体にフィットする最高のサポーターを見つけましょう!

    オンラインストアでサポーターを探す:自宅でじっくり選びたい方は、ゼビオのオンラインストアをチェック!豊富なラインナップから、あなたのニーズに合ったサポーターが見つかります。

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    お近くのゼビオ店舗を探す:実際にサポーターを手に取り、試着してフィット感を確かめるのが一番です。専門スタッフのアドバイスも受けられますので、ぜひお近くのゼビオ店舗へお越しください!

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更新日: 2025/08/06