スノーボードのゴーグルは、雪や風、紫外線から目を守るために欠かせないアイテムです。曇り止め加工や曇り止めシート、防水加工、UVカット加工など、さまざまな機能が付いています。必要な機能を備えたゴーグルを選びましょう。自分の好みのデザインを選ぶことも大切です。ゲレンデで目立つような、おしゃれなゴーグルを選んでみてはいかがでしょうか。
ゴーグルは、顔にぴったりとフィットすることが大切です。フィット感が良ければ、視界が良好になり、曇りにくくなります。ゴーグルのサイズは、顔の横幅や鼻の幅、頭の形などを考慮して選びましょう。
ゴーグルのサイズを測る際には、以下の手順で行います。
・顔の横幅を測る
・鼻の幅を測る
・頭の形に合わせて、ゴーグルのサイズを決める
ゴーグルのフィット感は、安全性や快適性を左右する重要なポイントです。ゴーグルがきちんとフィットしていないと、ゴーグルがずれて視界が遮られたり、雪や風が入り込んで曇ったりしやすくなるので、自分の頭に合ったゴーグルを探してみてください。
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レンズの種類や色によって、視界の見え方や眩しさの感じ方が変わります。天候や時間帯によって適したレンズも変わってきます。以下を参考に、自分に適したレンズを見つけてみてください。
視界の歪みや距離感に影響します。大きく分けて以下の2種類があります。
・シングルレンズ
レンズが1枚のタイプです。レンズが薄く視界に歪みがないのが特徴です。
・ダブルレンズ
レンズが2枚のタイプです。レンズが厚いため、衝撃に強く、シングルレンズに比べると曇りにくいのが特徴です。紫外線カット効果が高いのが特徴です。
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レンズの色は、視界の明るさやコントラスト、眩しさを調整するために重要な要素です。レンズの色によって、以下の特徴があります。
・オレンジ系レンズ
晴天時から曇天時まで幅広い天候に対応しています。
・ピンク系レンズ
オレンジ系レンズと同様に、晴天時から曇天時まで幅広い天候に対応しています。
・クリアレンズ
可視光線透過率100%の透明なレンズです。裸眼と同じように見えます。光をよく通すため、晴天時には眩しく感じられるかもしれません。
・イエロー系レンズ
クリアレンズ同様、光をよく通すため、曇天時の着用をおすすめします。
・ブルー系レンズ
眩しさを抑えてくれて、雪面の凹凸やエッジを鮮明に映し出します。しかし曇天時や夜間では見えにくくなってしまいます。
・グレー系レンズ
ブルー系レンズと同様に、眩しさを抑えてくれます。しかし、曇天時など、悪天候のときは、視界が悪くなってしまうかもしれないので、注意が必要です。
・ミラーレンズ
通常のレンズよりも反射率が高いレンズです。晴天時には太陽の眩しさを抑え、視界をクリアに保つことができますが、ブルー系ブレー系レンズ同様、曇天時や夜間では見えにくくなってしまいます。
初心者におすすめのレンズは、オールマイティに使えるオレンジ系やピンク系のレンズです。晴天時や曇天時など、さまざまな天候に対応できるため、使い勝手がよいでしょう。
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いかがでしたでしょうか。ゴーグルはレンタルできないこともあるので、自分で用意する必要もあるかもしれません。ぜひ、自分にぴったりのスノーボードゴーグルを見つけて、スノーボードを楽しんでください。