「今年はいつから滑れる?」「どのスキー場が先にオープンする?」
そんな疑問に答えるために、全国の主要スキー場を“オープン時期別”に紹介いたします。
降雪状況や公式発表を踏まえ、初滑りにおすすめのゲレンデが一目で分かる構成になっています。
スキー・スノボ用品の準備チェックリストも掲載しているので、この記事ひとつでシーズンに備えられます。
北海道・標高の高いエリアを中心に、もっとも早く滑れるのが11月組。
「シーズン初めでも雪質が良いエリア」で、毎年人気が集中します。
・札幌国際スキー場
・ルスツリゾート
・ニセコグラン・ヒラフ
・キロロスノーワールド
・旭岳スキー場
・安比高原スキー場(岩手)
・グランデコリゾート(福島)
12月上旬は全国で一気にゲレンデが立ち上がるタイミング。
雪質も安定してきて、滑りやすさが大幅に向上します
・富良野スキー場
・トマムスキー場
・ニセコビレッジ
・サッポロテイネ
・蔵王温泉スキー場(山形)
・猪苗代スキー場(福島)
・夏油高原スキー場(岩手)
・軽井沢プリンスホテルスキー場(人工雪が早い)
・白馬八方尾根スキー場
・白馬五竜スキー場
・野沢温泉スキー場
・妙高杉ノ原スキー場
本州の多くのスキー場がオープンし、もっとも選択肢が広がる時期。
ファミリー層や初心者は、このタイミングが最もおすすめです。
・星野リゾート・ネコママウンテン(旧アルツ・猫魔)
・たざわ湖スキー場
・雫石スキー場
・志賀高原スキー場
・菅平高原スキー場
・竜王スキーパーク
・石打丸山スキー場
・苗場スキー場
クリスマス〜年末にかけて、西日本のスキー場もいよいよ開幕。
・白山一里野温泉スキー場(石川)
・ダイナランド(岐阜)
・高鷲スノーパーク(岐阜)
・瑞穂ハイランド(島根)
・氷ノ山国際スキー場(兵庫)
※一部積雪状況により前後します
オープンのタイミングが近づくほど、用品の在庫は減ります。
レンタルの予約含め、早め準備が“初滑りの快適さ”を左右します。
・スキー/スノーボード板
・ブーツ
・ビンディング
・ウェア上下
・ゴーグル
・グローブ
・ニット帽/ヘルメット
・ネックウォーマー・フェイスマスク
・インナー・タイツ
・プロテクター(初心者は必須)
・ホットワックス(圧倒的に滑りが変わる)
・エッジのサビ落とし
・ブーツ紐/ストラップの伸びチェック
・グローブ/ウェアの防水性能チェック
Q. 初滑りはいつ行くのがベスト?
→ 雪質が安定する12月中旬〜1月が最もおすすめ。
Q. 最も早く滑れるスキー場は?
→ 軽井沢プリンス、ニセコ、ルスツ、かぐらなど11月組。
Q. 初心者におすすめの時期は? → 12月中旬以降。コースがしっかり開き、安全に滑れる。
スキー場は地域や標高、気温の影響でオープン時期が大きく異なります。
この記事では、
「11月 → 12月上旬 → 12月中旬 → 12月下旬」
という“時期軸”に沿って分かりやすく整理しました。
必要なアイテムを早めに揃えて、最高のシーズンインを迎えましょう。