卓球を始めたばかりの初心者は、「自分の技術を上げたい」と思っていても具体的な練習方法を知らないことが多く、一人でできる練習は素振りでフォームや姿勢、体重移動を確認したり、動画を観て勉強するなど限られます。
ここでは初心者でも上達する具体的な練習方法を紹介します。また、一緒にラケットの選び方についても解説していきます。
卓球の上達に必要なポイントは、4つあります。
それは、
それぞれのポイントについて解説していきます。
まずは卓球の基本ルールを理解しておきましょう。
以上の6つが、試合の流れの基本的なルールです。ぜひ、覚えておきましょう。
プロが行なっている多球練習を初心者が行ってできるものなの? と、不安に感じる初心者もいるでしょう。
実は、このプロも行なっている多球練習こそが一番効率の良い練習方法になります。
多球練習は文字通り、たくさんの球を打つ練習方法です。
初心者から上級者まで幅広く対応できるため効率良く上達したい人にはぴったりな練習になります。
多球練習は、「球をコントロールする感覚」を確実に養うことができるので、初心者の方が最も早く上達できる練習方法でしょう。
卓球にとって、サーブは必要不可欠な技術です。
バックサーブや横回転サーブなどサーブを武器にしている選手が多いほど、サーブはとても大切と言われています。
トスの上げ方、コース、スピードの速さや回転数を研究し、自分にしかできない独自なサーブスタイルを身に付ければ、試合も有利に進めることが可能です。
また、サーブを磨けば、サーブだけで得点を取れるようにもなりますので、サーブの練習を必ず行いましょう。
卓球に必要な道具は、ラケットやラバーなどがあります。
これらの道具は、使う用途によって選び方が異なります。
例えば、球を速く打ちたい、回転数をかけて球を曲げたいなど、自分が目指したい戦術に合わせたラケットやラバーを選ぶのが良いです。
自分の戦術に合った道具を買うことで、上達への近道にもなるでしょう。以上で、4つのポイントについて解説しました。
卓球の必要な道具は、さまざまな種類があり、それぞれ性能や形が違います。
そのため、道具を選ぶ際に時間をかけて悩んでしまう方もいるでしょう。
そこで、ここでは、卓球の必要な道具である、ラケット・ラバー・シューズの選び方について紹介します。
卓球ラケットのタイプは、
この2つのラケットの違いと特徴などについて、解説していきます。
ずば抜けた威力が欲しい人はこちら。
このシェークハンドタイプのバタフライは、軽くて使いやすくすば抜けた威力を持っています。
ドライブやスマッシュを多用して積極的に攻撃するプレーヤーに適したラケットです。
卓球のスタイルが攻撃的な人にはとてもおすすめになっています。
多様なパフォーマンスが可能なラケットはこちら。
速攻ペンホルダーラケットは、速い球を打ち出すだけではなく、威力のあるボールを打つことができます。
トッププロも使用しているため技術レベル関係なく、幅広い選手におすすめなラケットです。
卓球の道具選びで悩むという初心者には、嬉しい初心者セットがあります。
このセットには、ラケット・ラケットケース・エッジセーバーが付いています。
また、大会でも公認されているラケットでもあるので、迷って決まらない場合はとりあえずこのスターターセットを購入してみるのも良いでしょう。
卓球には、6つの戦型があります。
それぞれの戦型によって、練習方法も異なりますが、最初に「この戦型を身に付けたい」とイメージしておくだけでも上達への近道になるので、ぜひご参照ください。
では、6つの戦型について紹介します。
シェーク攻撃型は、フォアハンドとバックバンドの両面からのドライブで攻撃するプレイスタイルが特徴的でしょう。
卓球界では主流にもなっているプレイスタイルです。
また、世界トッププロの選手たちもこのプレイスタイルがとても多いです。
ペンドライブ型は、ラケットに裏ラバーを貼り、フォアハンドのドライブを中心に攻撃するのが特徴です。
ペンドライブ型で用いるラケットは、表面だけに裏ラバーを貼る「日本式」と裏面にもラバーを貼る「中国式」の2種類があり、「中国式」は、裏面にもラバーを貼ることで、シェーク攻撃型のプレイスタイルも可能にしています。
卓球台から一定の距離を取り、カットで相手の攻撃をしのぐ守備型のプレイスタイルです。
しかし、近年ではカットを攻撃型として使う選手が増えてきました。
カット主戦型は、カット用のシェークハンドのフォア面に裏ラバーを貼り、バック面に異質なラバーを貼ります。
表ラバー速攻型は、速攻用のペンホルダーや中国式ペンホルダーに表ラバーを貼り、卓球台の前陣でスマッシュを武器に攻撃するプレイスタイルが特徴です。
ボールを叩くように打つスマッシュを得意にしていたり、早いテンポでラリーをしたりするのが好む人におすすめの戦型になります。
つぶ高攻守型は、ボールに変化をかけやすいラバーを使用し、相手を翻弄していくプレイスタイルです。
速い球を打ち出すよりも、変化球を打つ方が好きという方に最適な戦術です。
シェーク異質型は、攻撃用シェークハンドのフォア面、もしくはバック面のどちらかにつぶ高などの異質ラバーを貼ってプレイするのが特徴となっています。
攻撃、速攻、変化球など、それぞれのラバーの特徴を生かしたプレイが可能です。
以上で、6つの戦型について紹介しました。
卓球では、攻撃、守備、カットなど、多様な戦術があります。
その中で、自分の戦術に適したラバーを選ぶことが重要です。
ラバーだけで、球の速度、回転数が全然異なりますので、しっかり自分の戦術を決めてからラバーを選ぶのが良いです。
また、ラバーは張り替えることができますので、自分の戦術が変わったとしても、またその戦術に適したラバーを貼ることが可能です。
卓球とシューズの関係性ってあるの? と思われる方もいるかもしれませんが、卓球にはシューズが重要です。
卓球は、俊敏性を高く求めているため、その機能性に適したシューズを履くことで、よりプレーの質が向上します。
シューズを選ぶ時は、卓球が求める機能性と自分の足に合ったシューズを選ぶのが一番です。
レシーブで有名なのがチキータです。
バックハンドで横回転を強くかけたり、下回転をかけたりなどさまざまな種類のチキータがありますが初心者にいきなりは難しいです。
しかし、初心者でも相手のボールを打ち返すことができるコツがあるので、紹介していきます。
相手のボールが下回転の場合、初心者が行うレシーブとしてツッツキをまず覚えた方が良いでしょう。
ツッツキでレシーブができるようになれば、相手に下回転で返球ができたり、全面どこに来ても返球ができます。
ツッツキは、返球するだけでレシーブができるようになるので、初心者にとってはとても簡単なレシーブの一つです。
ツッツキの打ち方は、ラケットを斜めから下方向に入れて、腕が伸び切らないように、曲がったままの状態でボールに当てることがコツになります。
ぜひ、練習に取り入れてみてください。
下回転とは逆に、相手のボールが上回転の場合は、ブロックでボールを返しましょう。
上回転のボールをそのまま打ち返すと、ボールは大きくリバウンドしてしまい相手のチャンスボールになってしまいます。
そのため、相手のドライブ回転を返球できるブロックの技術が必要です。
ブロックのコツは、ラケットの角度を寝かせながら上方向に流すように擦ると返球ができます。
このブロックを身に付けるためには、多球練習が一番効率が良いです。多球練習でブロックの練習も取り入れてみてください。
初心者が一番効率良く上達できる練習方法は、多球練習です。
多球練習には、3つのメリットがあります。
それは、
メリット1:ボールのコントロール力が上がる
メリット2:リズムがつかみやすくなる
メリット3:玉を出す側に合わせるので無理矢理にでも上達する
以上の3つです。
下記では、3つのメリットについて、それぞれ解説していきます。
多球練習を行うことで、ボールのコントロール力が上がります。
休む間もなく次の球を打っていくので、自然とボールが安定して相手の卓球台に打ち込めるようになります。
また、初心者の時はボールに慣れるまで、ゆっくりと球を出してくれるので、ボールがコントロールできていなくても何回も修正が可能です。
ずっと連続で球を打ち返していると、一定のリズムを保ちながら打ち返すことができます。
ラケットを振るタイミング、ラケットを元の位置に戻すタイミングが、自然と身体に身に付くため多球練習以外のラリーをしても、多球練習で身に付けたリズムが活かされます。
多球練習は、1人ではできません。必ず指導する人がいます。
その指導者が出す球の速度や数に合わせてボールを打ち返さなければならないので、無理矢理にでも技術面を上達させることが可能です。
すぐに上達したいという方は、多球練習が一番おすすめな練習方法になります。
今回は、卓球経験者が教える初心者でも上達する練習方法やラケットの選び方について解説しました。
卓球は、初心者でも確実に上達できる練習方法やコツがあります。
これらの方法は、トッププロも行っている練習です。
多球練習はずっとひたすらボールを打ち返すだけで、飽きてしまうかもしれませんが、効率よく上達したいのであれば、必ず行った方が良い練習方法になります。
また、トッププロは自分の戦型を持っています。
初心者から戦型を持つのは難しいです。
自分が目指したい戦型をイメージするだけでも、練習方法やそれに必要な道具の種類も変わってきます。
少しイメージしてるだけで上達への近道になるので、自分の技術を磨き上げていきましょう。
技術を磨き上げれば、卓球の面白さに気づき、今よりもさらに楽しむことができます。