スキーを始めたいと思っても、何から準備したらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はスキーを始める際に必要な準備リストをご紹介します。
スキー場にレンタルスキー用品もあるので初心者の方はそちらを利用することも可能です。
スキー板とスキーブーツ・スキーポール(ストック)は、自分の身長や体重、レベルに合わせて選ぶ必要があります。スキー板は、長さや硬さ、幅などによって特徴が異なります。スキーブーツは、足の形やサイズに合わせて選ぶことが大切です。スキーポール(ストック)は身長を目安に長さを選びます。
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スキーウェアは、防寒性と動きやすさの両方を兼ね備えたものを選びましょう。また、ゲレンデでは、転倒などの際にも身体を守れるような丈夫なものを選ぶことが大切です。
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ゴーグルは、視界が良好なものを選びましょう。また、曇り止め機能が付いているものもおすすめです。サングラスで代用することもできます。
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グローブは、防寒のほかに転倒時にけがを防ぐ効果もあります。防寒性と操作性の両方を兼ね備えたものを選びましょう。
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帽子・ネックウォーマーは、防寒性を重視して選びましょう。
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雪の上はかなり日焼けします。日焼け止め・リップクリームは、紫外線対策をしっかりと行うために持参しましょう。
ゲレンデでは、いくら寒いといっても、スキーは激しいスポーツなので水分補給と休憩は非常に大切です。食料も忘れないようにしましょう。
ゴーグルは、使用していると曇りがちになります。ゴーグル拭きと曇り止めがあると、快適にスキーを楽しむことができます。
汗をかいたら、タオルで拭けますし、春先の温かい時期は雪も解けて転倒すると濡れる場合もあるので、用意しておくと便利です。
ゲレンデで着替える際に便利です。上記のように濡れる場合があるので着替えをじさん持参する良いでしょう。
ヘルメットは、転倒などの際に頭部を守るために着用しましょう。初心者の方はできるだけ準備した方がよいでしょう。
雪は思ったよりも固く、(とくに一度と解けた雪が固まり氷のように固いケースがあります)転倒時はかなり痛いため、ケガの予防のために、サポーターを使用するのもおすすめです。
以上が、スキーを始める際に必要な準備リストです。スキーを始める際には、ぜひ参考にしてみてください。
スキーを始める際には、以下の点に注意しましょう。
・スキー場では、ルールを守って安全に楽しむこと。
・初心者は、必ずインストラクターの指導を受けてから滑るようにする。
・無理をせず、自分の体力やレベルに合ったコースを選ぶ。
・体調が悪い場合は、無理をせずに休む。
スキーは危険を伴うスポーツということを理解し、スキーを安全に行うために、これらの点に注意して、楽しんでください。